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大晦日から元旦にかけてテレビ朝日が放送していた朝まで生テレビをビデオ録画していたのでそれを今観終わった。
番組の中で左右の評論家たちがサダム・フセイン処刑問題、イラク問題などについて議論をしていたがあまりにもお粗末で失望した。
番組には、中東問題の専門家とされる大野元裕氏も議論に加わっていたが「イスラエル」という言葉は、一度たりとも発する事は無く本当に中東問題の専門家なのか疑いたくなるほどだった。
イラク戦争を主導したネオコンを構成している論客達の9割がユダヤ人なのはなぜなのか?イスラエルのシンクタンクに籍を置いているのはなぜなのか?
こんな根本問題の議論をしようとしないあの番組では、何百時間議論をし続けようが永久にこんにち問題となっている中東情勢の明確な答えは出ない。
イスラエル問題を無視した中東情勢を語ったところで永久に答えはなではないのだ。そんなのは茶番でしかない。