★阿修羅♪ > 戦争87 > 607.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 閉じられるアメリカの核の傘 [田中宇の国際ニュース解説] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 04 日 11:38:00)
中東での戦火を拡大する事により、米国を更に疲弊させて陳腐化した合衆国体制を壊す事を目指す訳である。
従って、その先には孤立主義イデオロギーが必要とされるわけである。地味で落ち着いた米国としての"合衆国の再編"が図られる事になるのではないのか。つまり、幾つかの地域の独立性が増大し、連邦政府の統合力は低下してゆく。幾つかの地域国家として独自の纏まりを図る傾向が強まり、それは他の中南米諸国やカナダのように独立して纏まったものを目指す事になるのではないか。そのイデオロギーは当然の事ながら孤立主義と言うことになり、これは実は戦火拡大主義者が望んでいるイデオロギーである筈なのだ。
また、日本の中川や麻生が吼える核武装論は米国の孤立主義者じつは戦火拡大主義者と連絡を取り合っての上でのものであるに違いない。
自民党の政治家達に上司の運命を先読みしての行動などと言った「恐れ多い失礼な行い」なんかはできるはずが無いではないか。それが出来る政治家達であればこんなお粗末な国にはなっていない。こんな事は常識的に判る事ではないのか。
北朝鮮の脅威を煽る事は米朝和解によって今後は不可能に近くなる。それであるから、チャイナの脅威を扇動する事によって日本の軍備拡大・核武装化が画策されるのだ。その軍備・核武装はチャイナに向けて使われるのではない。中東のイスラム教徒に向けて使われるのだ。
何故ならば、米国には大きな戦争を継続する軍事力と経済力が最早無いのである。従って戦争が続けられない。それ故に、日本の経済力と軍事力つまり国民の貯金と若者の命を燃やして大戦争を続けて連合軍の敗戦を招いて、米国・イスラエル体制の精算を成し遂げようと言う事なのであろう。その後に来るのが米国では孤立主義というわけであり、それが既に準備されていると言う事なのだ。
そんな詰まらない事に日本人は平気で付き合うのかい? そうなったら世界中から哀れみの目で見られる事は間違いないだろう。
解って頂けましたか知らん?
政治的選択としてのフセイン大統領殺害…中東混乱激化の導入口として。
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/550.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 12 月 31 日 14:25:55: uj2zhYZWUUp16
安倍と麻生が9日から欧州を回るそうだが、これは米国との連絡の上での事であろう。
つまり、米国の上に位置する者達から今後のあり方について聞かされる為であろう。米国の先が容易ではないからだ。
中川官房長官が正月に欧州旅行と報じられていたのは、単に遊びに行っていたのではない筈だ。
中川は安倍・麻生の訪欧の手筈を整える為に先行したのであろう。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006122810.html
ただ、森氏が自民党幹事長に押し込んだ中川秀直幹事長にしても、問題が表面化した26日、オーストリアに家族旅行に出発するなど危機意識は薄い。危機管理強化がうたい文句の“チーム安倍”だが、前途は多難だ。
ZAKZAK 2006/12/28
2 81 +−