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(回答先: 処刑場の護衛が撮影か 死刑執行の流出映像(高知新聞=共同通信) 投稿者 gataro 日時 2007 年 1 月 04 日 09:23:51)
□携帯から漏れた処刑映像に慌てる [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070103/1167836351
2007年1月3日(水)
携帯から漏れた処刑映像に慌てる 2007/01/03
絞首台でイラク政府高官がサダム・フセイン元大統領をあざける場面の映像がイラクの内外でいっそうの憤激をつのらせていることで、アメリカ軍もイラク政府(かいらい)も慌てている。
イラク政府は携帯電話で処刑直前の映像を撮ったのが誰か調査すると言い、またイラク駐留米軍のコードウェル少将は3日、サダム・フセイン処刑に米軍は何の役割もはたしてないと言い張った。 U.S. on Saddam:"Would have done it differently"
日本の報道でも「米国は死刑執行の延期を要請した」といったニュースが流れているが、サダム・フセイン元大統領を拘束していたのは米軍の収容所(罪人ではなく戦時捕虜として拘束されていた)であり、身柄を引き渡さないかぎり処刑の執行は無理であるから、米国の主張が責任逃れの思惑でしかないことは明白だ。
他方、先ほどwebサイトに掲載されたAP通信の記事によると、携帯電話で映像を撮影したイラク政府の当局者が逮捕された。マリキ首相の顧問が匿名で話した情報にもとづくもので、「権限がない」という理由で逮捕した者の名前は明かさなかったが、処刑を監督する政府の当局者だったという。 Official held in Saddam hanging video
処刑の映像については、イラクの国営テレビが政府公認のビデオを公開していたが、そこではフセイン大統領への罵声(ばせい)や落ち着いて絞首刑に臨む場面は流されてなかった。
作成者 uruknews : 2007年1月3日(水) 23:59 [ コメント : 0]