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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070102-00000009-jij-int
米、フセイン元大統領死刑の2週間延期要請=イラク首相が早期執行を主張
1月2日11時0分配信 時事通信
【ワシントン1日時事】ロイター通信は1日、イラク政府高官の話として、米国のハリルザド駐イラク大使がマリキ首相に対し、フセイン元イラク大統領の死刑執行を約2週間遅らせるよう要請していたと報じた。
同大使はまた、死刑執行に消極的だったタラバニ大統領の承諾書など必要書類を準備するまで、フセイン氏の身柄を引き渡さないことを首相に伝えた。
しかし、マリキ首相は12月29日にすべての必要書類を用意。米国も最終的には、治安上の理由などから、フセイン氏の早期死刑執行を求める首相の主張を受け入れたという。
最終更新:1月2日11時0分
[新世紀人の感想]
何故、米国大使は延期を要請したのだろうか? また何故2週間の延期要請だったのか?
その理由が報じられていない。
また、その延期要請は米国政府の指示によるものであったか否かについても報じられていない。
タラバニ大統領の承諾書は本物だったのだろうか?
この記事からはマリキ首相の死刑執行の"強行"と言う印象が与えられる。
しかし、米軍はフセイン大統領の身柄を引き渡したのであるから、
そうした以上は、「米国はマリキ首相に任せた」と言えるのであり、「即座の死刑執行も認めた」と言えるのである。
訳のわからない、要点のハッキリしない報道との印象である。
尤も全文が訳されているか否かが不明ではあるのだが。
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