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日米開戦最後通告 外務省が公電を改竄、大使館に責任転嫁?
1 :B52が空母から発進するんです:2006/12/30(土) 10:10:13 ID:4Svm820L0●
日米開戦最後通告 外務省が公電を改竄 大使館に責任転嫁?
昭和16年12月の日米開戦で最後通告の手渡しが遅れ、米国から「だまし討ち」と非難された
問題で、戦後、この最後通告の公電が改竄(かいざん)され、外務省が編纂(へんさん)した公式
文書「日本外交文書」が誤ったまま収録していたことが29日、分かった。外務省は「公電の原文
がない」と説明していたが、産経新聞の調べで国会図書館に保管されていたことがわかり、判明
した。原文にある「14部に分割して打電する」とした重要部分を削除したもので、「在ワシントン大
使館の怠慢による手交遅れ」との通説に一石を投じることになりそうだ。
(中略)
外務省は当初、「公電の原文はない」としていた。しかし、産経新聞が国会図書館に保管されて
いた原文の存在を指摘したところ、口頭で「(写しに)『十四部ニ分割打電スべシ』の文言がない理
由については、資料もなく、今となっては分からない。外務省としては今後も資料のさらなる発掘、
研究ならびに外交記録の適切な管理に遺漏なきよう、取り組んでいきたい」と回答した。
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/061230/wdi061230000.htm