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イラク情勢がまたもや後退しつつあるようです。
米国は、撤退の方向ではなく戦火の拡大を目指しているようです。
米国民の反戦気運の高まりにもかかわらず実は戦争を拡大したいようなのです。
これには、恐らくイスラエルからの要請があるのではないでしょうか?
そうなると、イラク派兵を断りきれない国の負担は大きくなる可能性があります。
韓国は来年には派兵を縮小出来るのでしょうか? 微妙な事になってきました。
この様な有様ですから、日本での改憲と新日本軍(自衛軍)のイラクでの実戦参加を米国は「喉から手が出るように」望んでいる事でしょう。
そして、もしも、(現実には有り得ない事ではありますが)、もしも「日本が核武装」をしたならば、それがイラクをはじめとする中東で使われる可能性が高いのです。北朝鮮に対して使われる事は有り得ません。北朝鮮と米国は和解するのですから有り得ないのです。
新日本軍(自衛軍)は精鋭部隊を送り込むでしょう。日本空軍も参加する筈であり、攻撃機が核爆弾を積んで中東の民衆に対して投下する事も有り得るでしょう。
そして新日本軍は中東の民衆の反感を買って傷つき敗北するのです。日華事変と同じ有様になります。
中東は放射能に汚染された廃墟と化しても構わないとの考えを、戦火の拡大を考えている者たちは持っているであろうと私は考えます。
これについては、近いうちに詳しく書こうと考えています。
奥さんと井ノ上さんの無念の意味を私達日本国民は今後も忘れる事は出来ない展開になって行くでしょう。
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