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(回答先: 米上院委員会長ら幹部、同時多発テロ情報の事前把握説を否定[12/27] 投稿者 地方自治・知事 日時 2006 年 12 月 27 日 17:07:42)
ライス米国務長官、9・11同時テロの2カ月前にCIAから警告受けていた=国務省
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2530871/detail
ライブドア・ニュース 10月04日】− AP通信によると、米国務省は、コンドリーザ・ライス米国務長官が2001年9月11日の同時多発テロが発生する2カ月前、まだ、同長官が国家安全保障担当の大統領補佐官だったときに、当時のCIA(米中央情報局)のジョージ・テネット長官と会議を開き、テロの危険性に関して、警告を受けていたことを明らかにした。これは、同省のショーン・マコーマック報道官が2日夜に明らかにしたもの。ただ、同報道官は、ライス氏が受けた情報は数週間前から伝わっていた内容の要約であり、目新しいものではなかったとしている。
リチャード・ニクソン元大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件の報道で活躍したワシントンポストのボブ・ウッドワード記者は、いま話題の新著「State of Denial」の中で、2001年7月10日ごろの会議で、国際テロ組織アルカイダとその最高指導者ウサマ・ビンラディン容疑者に関し、「ホワイトハウスに対し、厳しい警告」を発したとCIAの関係者が主張しているとしている。
一方、ライス長官は2日、ウッドワード氏が描写したような強い警告であれば、覚えているはずだとし、会議の記憶はない、と述べている。マコーマック報道官によると、2001年7月の会議後、ライス氏は使用された同じ資料をドナルド・ラムズフェルド国防長官とジョン・アシュクロフト司法長官(当時)にも渡すよう求めたという。NSC(国家安全保障会議)の報道官も、2001年に同会議が開催されたことを示唆している。【了】