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(回答先: エチオピア軍がソマリアに進撃=イスラム勢力との紛争、一気に拡大 AFP時事 投稿者 倉田佳典 日時 2006 年 12 月 25 日 16:31:52)
□エチオピア軍がソマリアの空港を空爆 紛争波及の恐れ [CNN]
http://cnn.co.jp/world/CNN200612250017.html
エチオピア軍がソマリアの空港を空爆 紛争波及の恐れ
2006.12.25
Webpostedat: 18:28 JST
- CNN/REUTERS
ソマリア・モガディシオ──東アフリカのエチオピア軍は25日、イスラム原理主義組織「イスラム法廷会議」の拠点である隣国ソマリアの首都モガディシオの国際空港を空爆した。空港関係者は電話でロイター通信に対し、爆撃機がミグ戦闘機であったことや、1人が負傷したことを明らかにした。被害状況は現在調査中。
エチオピアのメレス首相は24日、同国の主権を守るためイスラム勢力と戦う意向を明言。エチオピア軍はこの日、イスラム武装勢力への攻撃を目的に、ソマリア各地を空爆した。ベルハン情報相によると、空爆地点はソマリア中部バラドゥエインなど3カ所と、エチオピアが支援するソマリア暫定政府の拠点バイドア近郊の町という。
エチオピアがソマリアへの軍事介入の意向を初めて表明し、空爆を実施したのは初めて。ベルハン情報相は「エチオピア政府は忍耐を重ねてきたが、自己防衛策としてイスラム法廷会議や外国人テロリスト集団への反撃を開始する」と語った。
外交関係者らは、エチオピアのソマリア介入表明で紛争がエリトリアにも波及し、外国人イスラム過激派の流入や自爆テロを招く可能性を指摘している。
複数の目撃者によると、エチオピア政府はソマリア暫定政府をイスラム勢力から守るため、ソマリアに数千人規模の部隊を派遣していた。イスラム法廷会議は今年6月に首都モガディシイオとソマリア南部を制圧し、西側諸国の支援で中央支配の復活を目指す暫定政府に対抗している。