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http://japanese.irib.ir/news.mon.htm#1
イランは、核問題に関する疑惑を払拭する用意があります。
イランが、核問題に関する疑惑を払拭し、信頼を築くために、IAEA国際原子力機関とあらゆる協力を行なう用意がある、と強調しました。
イランのモッタキー外相は、アルジャジーラテレビとの単独インタビューで、イランの平和的核活動の目的は、自国の合法的な権利を守ることだとし、「我々が強く求めるのは、自国の権利であり、IAEAとの協力を通して、あらゆる疑惑に回答するつもりだ」と語りました。
さらに、「イランは、38年間、NPT核兵器不拡散条約に加盟してきた国として、核エネルギーを平和利用する権利がある」としました。
【レポート】
イランのアフマディネジャード大統領が、21日日曜夜、テヘランでカタールの外相と会談し、「イランの政府や国民はアメリカとその同盟国の圧力を受けることなく、平和的核技術を獲得する道を継続していく」と強調しました。
アフマディネジャード大統領は、カタール首長からの書簡を受け取った後、「イランが平和的核開発で手にした成功は、すべての地域諸国のためになる」と語りました。
さらに、イランのモッタキー外相も、アルジャジーラ・テレビとのインタビューで、イランの核問題について、「我々は、アメリカがイランに対する目的をスムーズに実現させることはできないと考えている」と述べました。
また、「国連安保理をはじめ、多くの国がイランと1千億ドル以上の貿易関係を有していることから、この関係を無視することは容易ではない」と語りました。
さらに、カタール外相はモッタキー外相との合同記者会見で、アメリカの中東政策について「アメリカの地域問題に対する政策は当初から、受け入れ難かった。地域の人々の認識が高まるにつれ、諸外国は自らの覇権主義的な目的の達成に失敗するだろう」と語りました。
また、クウェートとアゼルバイジャンの両外相はクウェートで行った会談で、イラン核問題の平和的解決を強調しました。