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□「フセイン処刑は誤り」と投書した老人を捜査官が“急襲”=米 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/2989917/
「フセイン処刑は誤り」と投書した老人を捜査官が“急襲”=米ペンシルバニア州
【ライブドア・ニュース 2007年01月22日】− AP通信によると、サダム・フセイン元イラク大統領の処刑を批判する投書を送った老人が、「ブッシュ大統領に対する脅迫の疑いがある」として保安当局の取り調べを受けていたことが明らかになった。
ペンシルバニア州ベスレヘムのダン・ティリさん(81)は、地元紙エクスプレスタイムズに「処刑は間違っていたと今でも考えている」とする投書を送り、15日付の紙面に掲載された。ところがこれを問題視したシークレット・サービスが18日にティリさん宅を訪問、事情を聞いたり顔写真を撮るなどしていったという。シークレットサービスはこれを認め、「保安機関として当然の職務だった。調査後ただちにティリさんに対する疑いは晴れた」としている。
「『私はビンラディンです』なんて書いたわけでもないのにね。ただ、うちに来た捜査官も、最後は『脅迫でなければ今後も書き続けて下さい』って言ってたよ」と笑うティリさんだが、実は数年にわたりこうした批判的な投書を続けており、去年にも、「内戦を起こしてブッシュ大統領を退陣させろ」という内容の投書をして、FBI(米連邦捜査局)の調べを受けたことがあるということだ。 【了】
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こぼれ話
ライブドア・ニュース 中西庸記者/nk
(参照:http//blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2007年01月22日12時46分