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2007年01月17日掲載 ユンゲ・ヴェルト特約
イラン核問題
「米は既にイラン攻撃への最終段階に入ったのか 過激さ増すブッシュ発言」
「イスラエルによるイランの核施設への小型戦術核使用の攻撃が迫っている」との1月7日付英紙サンデー・タイムスの報道に対し、特約紙ユンゲ・ヴェルトは「イランは米国が直接たたく。ブッシュ大統領退陣の2009年1月までにイラン攻撃に踏み切る可能性が高い」と反論した。16日紙面ではイラク北部のイラン領事館を米軍が急襲し、外交官ら5人の館員をテロリストとして拘束したため、ロシアまで巻き込んだ大きな外交問題となっていることを伝えた。その上で、この数日のブッシュ発言の過激さや米政府のさまざまな動きから米軍が既にイラン攻撃への最終的な臨戦体制に入っていることを示唆している。(ユンゲ・ヴェルト特約)