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Iraq's Vice-President
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/hardtalk/6263309.stm
http://www.bbc.co.uk/newsa/n5ctrl/progs/07/hardtalk/alhashimi_15jan.ram
(ビデオ映像 23分)
<米軍増派はイラク安定化に貢献するのでしょうか>
「非常に楽観的です。
おそらくイラク国内の情勢を安定化させる為の良い材料になると思います。
新政策の発表の前に、イラク政権の内部で協議が行われました。
政権内部では、バグダッドの宗派間抗争が激化している中で、
更なる支援が必要だと落ち着きました。
マリキ首相は、少なからず方向転換したと言っていいでしょう」
<貴方は撤退期限を設けることを求めていましたが、
今は駐留歓迎ということですか>
「そうです。
状況が変わったのです。
2006年、ゲームのルールが変わったのです。
駐留軍との関係だけではありません。
それ以外にも様々な要因が働いています。
去年の二月以降、情勢が変わりました。
スンニ派のコミュニティがバグダッドで攻撃を受けています。
エスニック・クレンジングが進行しています。
今までは、駐留軍や国軍が駐留する場所でしか攻撃がありませんでした」
<新政策はバグダッド西部のスンニ派地区での
足掛かりを強化するとしていますが>
「マリキ首相は、それを支持していません」
<もし裏切られたらどうするんですか>
「その場合は代替案Bに移ります。
それは国際会議です」
<どれくらいの猶予をマリキ首相に与えますか>
「三、四か月でしょうね、長くても。
バグダッドの治安を回復することには、それで十分だと思います」
「クーデターではなく、強権的な救国戦線ということになるかもしれません」
イラク駐留英軍、1年以内の撤収も可能=イラク副大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070116-00000805-reu-int