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やはり今度もリンチ処刑をやっていた!
以下は http://news.livedoor.com/article/detail/2980321/ からの転載。
イラク政府、旧フセイン政権高官2人の死刑執行画像を報道記者に公開
15日、処刑された2人の高官の棺の横で祈りをささげる民衆【AP】
【ライブドア・ニュース 2007年01月16日】− AP通信によると、イラク政府は15日、サダム・フセイン元大統領の異父弟、バルザン・イブラヒム元国家情報局長官とアワド・バンダル元革命裁判所長官を隣り合わせで絞首刑に処する画像を報道記者に公開した。政府のアリ・ダッハグ報道官は「死刑画像は一般公開しないが、我々は(報道陣への開示で)真実を示したかった。イラク政府は中立の立場で行動した」と述べた。処刑は昨年暮れのフセイン元大統領の処刑以来、3人目。元大統領の処刑に際しては、立会人から罵声が飛び出るなどした場面が携帯端末機で隠し撮りされた映像が流出し、物議を呼んでいた。
覆面をした5人の執行人らに囲まれた2人は、赤い囚人服姿で首から上は黒い頭巾を被っている状態で絞首台に臨んだ。バンダル元裁判所長官がロープで吊るされている場面も公開された。ジャファル・ムサウィ主任検察官によると、イブラヒム元情報局長官は緊張した様子で死刑執行の部屋に入り、旧政権で情報機関のトップを務めていたことについて「私は何もしていない。すべてファデル・アルバラクがやったことだ」と述べたという。ビデオには絞首台の下に横たえられたイブラヒム元長官の胴体と、数メートル離れた地点にある切り離された首の映像も含んでいた。
絞首台は昨年12月30日にフセイン元大統領の死刑執行に使用されたものと同じもの。ダッハグ報道官は絞首台を国際基準や人権擁護機関の規定に従って製造したと強調していた。【了】