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投稿者 一市民 日時 2007 年 5 月 27 日 12:43:21: ya1mGpcrMdyAE
 

http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-770.html
日本青年会議所は国民を欺く団体か?

社団法人「日本青年会議所」てなんつー団体なんだ?証拠隠滅はかって大ウソをついて、国民やマスコミを欺くことも平気でする団体なのか?かつて好感をもっていただけに、ガッカリしたというかやや怒りモードにかわっている。

というのも、洗脳DVDの近現代史は0点だ(^○^) のエントリーにつけられた、志村建世さんのコメントの質問「こういう「教材」に文部科学相がお墨つきとは、具体的に何をしているのですか」に答えようと、日本青年会議所のホームページをのぞいた。

するとこのあいだまであった、あるコンテンツが消えている(^^;

そのかわりに、「新着情報」に「(社)日本青年会議所(以下日本JC)の近現代史教育プログラムに対する国会での質問並びに一部の報道について」と題する奥原祥司会頭名の5月25日付のコメントが載っているではないか。

そのコメントの最後には「*本内容をもちまして、各種報道機関に対する正式なコメントとさせて頂き、個別の取材についてはお受けしないことを申し伝えさせて頂きます。」(何と横柄な態度!)とある。

コメント全文はみていただきたい(証拠隠滅を図られないように、こんどは保存した(^○^) )。

奥原氏は、日本共産党の石井質問や「しんぶん赤旗」(ここの編集局長も奥原氏だ(^○^) )の報道によって「洗脳DVD」のことが誤認・誤解をうんでいることに関して「事実関係を明らかにするとともに、本運動の真の意義・目的をお伝えするためコメントを表明します」として、次のことを表明している。

この部分は引用しておこう。
----(引用開始)----
文部科学省の「新教育システム開発プログラム」にDVDアニメ「誇り」が指定されたという誤認について

 「新教育システム開発プログラム」として日本JCが委託契約を結ぶ予定の調査研究テーマは、(多様な主体)地域に開かれた学校運営についてです。
 研究タイトルは、「地域の多様な主体による次代への日本の伝統、文化、歴史の継承」。
 よって、DVDアニメ「誇り」が認定になったのではありません。
----(引用終了)----

これって、思いっきり大うそじゃないの?
自分たちのホームページで「この度、アニメ『学の夏休み』を教材にした倫理・道徳教育プログラムと環境教育プログラム、そして、『誇り」を用いた近現代史教育プログラムをはじめとする2007年度協働運動が、文部科学省の「新教育システム開発プログラム」研究事業に採択されました」って、とくとくと自慢していたじゃない?

そして、日本青年会議所のホームページから消されていたのがこのコンテンツだったのだ。

それで「新教育システム開発プログラム」でググッてみた。

ありました、ありました。
何番目かに次のような結果がでてきた。

-----(引用開始)----
社団法人日本青年会議所 「日本の力」復活実践会議 - 文部科学省・新 ...
この度、アニメ『学の夏休み』を教材にした倫理・道徳教育プログラムと環境教育プログラム、そして、『誇り」を用いた近現代史教育プログラムをはじめとする2007年度協働運動が、文部科学省の「新教育システム開発プログラム」研究事業に採択されました。 ...
www07.jaycee.or.jp/2007/strength/revival/modules/tinyd0/index.php?id=16 - 32k - キャッシュ - 関連ページ
-----(引用終了)----

でもって、その記事にアクセスしてみた。

すると…(T.T)

「ファイルが見つかりません。URLを確認してください」という表示が出て、しばらくすると 《「日本の力」復活実践会議》のコンテンツにジャンプする(^^;

何度やっても同じ。

おかしいな?

たしかここにあったのに(^^;

でも、天網恢恢疎にしてもらさずだ(^○^)

「キャッシュ」に日本青年会議所が削除した自分たちのコンテンツがシッカリと保存されていたのだ\(^O^)/

それが写真てわけ。
全文引用しちゃう(^○^)

-----(引用開始)-----
2007年度協働運動が
文部科学省「新教育システム開発プログラム」研究事業に採択

この度、アニメ『学の夏休み』を教材にした倫理・道徳教育プログラムと環境教育プログラム、そして、『誇り」を用いた近現代史教育プログラムをはじめとする2007年度協働運動が、文部科学省の「新教育システム開発プログラム」研究事業に採択されました。

地域のアイデンティティの核である小学校・中学校の教育現場へ青年会議所など地域ボランティアが参加協力することにより、子どもたちには、地域に見守られている感覚と郷土愛、国を愛する心の涵養を、そして大人たちには、地域の子供は地域で育てるという公共性が醸成醸成されることを検証いたします。

また、地域の人材が学校に参画・協力するにあたって、地域人材が留意すべき事項や、充実した授業・教育活動としていくための必要なノウハウを整理することにより、地域人材の協力をより充実させることが可能となります。

この認可を契機に、全国の青年会議所メンバーが積極的にこれらのプログラムを実践していただき、市民意識変革へ邁進されますことを心より願います。

(参考)
「新教育システム開発プログラム」
将来の制度改正を見据え、新しい教育システムの導入の可能性の検証を行うことを目的とした調査研究を行う新規の事業です。
----(引用終了)-----

くりかえす。
社団法人「日本青年会議所」は、証拠隠滅まではかって国民にウソをつく団体なのか?
会頭以下幹部の猛省を促したい。

# | 2007-05-26 17:41:35 | # 地域のこと、日本のこと

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