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『別冊宝島Real No.72 池田大作なき後の創価学会』(宝島社 2007/04/10刊)の記事の一つの“衝撃の新事実! 池田大作なき後の「マスコミ支配」 寺澤有”を『週刊新潮』2007/04/19号がとりあげている。
『週刊新潮』 2007.04.19「新聞支配のツール」聖教新聞
「受託印刷」の実態が暴かれた…(略)…
全国に37ヵ所ある「聖教新聞」の印刷委託先を突き止めた寺澤氏はこう語る。
「ネットや電話帳を参考に、その土地の新聞社の印刷所に当たりをつけ、新聞社本体に取材しましたが、すべて取材拒否。周辺の『聖教新聞」販売店に飛び込みで電話をかけ、地元の学会関係者に話を聞くなどして割り出したのです」
印刷委託先リストからは、意外な事実も見えてくる。
「今回の調査を終えて一番驚いたのは、読売が5ヵ所で印刷を受託していたことです。学会の牙城である大阪には2ヵ所も拠点がある。従来は毎日が多いと言われてきたが、毎日は6ヵ所だけ。旭川で毎日は、2004年に道新系列の会社に仕事を奪われている。聖教=毎日という構図が崩れつつあるのを実感しました」
…(略)…
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池田名誉会長は地方紙各紙へも寄稿している。〇二年五月十日から十四日まで、池田名誉会長は『東奥日報」(青森県)で「日中国交正常化三十周年に寄せて」という連載を行なった。東奥日報記者がふり返る。
「池田氏の寄稿が掲載されることは、ほとんどの社員が知らされておらず、当日、紙面を見て驚きました。すぐさま労働組合が会社に、掲載の経過、意図を質問したんですが、『通常の編集の活動範囲なので答える必要はない」と突っぱねられました。取材で公明党町議会議員と会ったとき、『すばらしい記事を掲載してくれて、ありがとう』と言われ、寒気がしました。一宗教、一政党に偏った記事で、読者や取材相手から批判されても反論できません。正直、思い出したくないです」
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聖教新聞と公明新聞の受託印刷で、年間一〇〇億円超が新聞社へ流れていると見るのは妥当である。
公明新聞の発行に関して、材料代(記事や写真の対価)が共同通信社と時事通信社へ支出されている。前者が一四〇八万七三二五円、後者が五九七六万五〇五五円だ。頁数や発行部数からして、聖教新聞が公明新聞の数倍の材料代を両通信社へ支出していることは間違いない。
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