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今、現実の世界では社会主義国家が姿を消していき
資本主義社会へと流れは進んでいます。
でも資本主義国家は私たちが暮らしていく世界として
本当に正しいあり方を示している道なのでしょうか?
資本主義世界には自由が存在します。
職業選択も思想も学問も
誰に強制されるのでなくて自分で選択が出来ます。
でも一方自由競争がもたらしたものは
経済格差や人間疎外の問題。
今の資本主義経済には自由はあってもそれは
お金の制約つきの自由。そしてその世界には
平等という考えは存在していません。
一方社会主義には一応は労働者間の平等はありますが
徹底した管理社会の中そこには自由が存在しなかった。。
そして管理者の搾取によって労働者はその生産性を落とし
社会主義は失敗したのです。
理想の社会があるとしたら”自由”と”平等”を同時に
追求することの出来る世界だと私は思います。
そしてそこでは必然的に平和も実現され
闇政府のような恣意的な意思がなくても
世界はひとつになっていくと思うのです。
ところで、いま闇政府が実現させようとしている世界は
究極の管理世界。
勿論そこには自由は存在しません。
そしてその世界は裕福な一部の人間が
他の人間を支配するという不平等の世界でもあります。
下手をすれば主人が奴隷を支配する世界
それが彼らの目指す”地球王国”
地球統一国家なのです。
そんな理想とまったくかけ離れた世界が今現実に
作られようとしている中で
私達は何が自分達にとって大事なのかを理解して
その流れを止める動きを起こさなければならないと思います。
自由が存在しない上に極端に不平等な世界。。。
そんな不毛な世界を作り上げる人間達や
それに協力する人間達に
私たちはNO。とはっきり意思表示をすることが
大切ではないでしょうか。
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