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年に何回か、海外から輸入したコメに遺伝子組み換え米混入の報道があるけど、実際日本国内でも何箇所かで遺伝子組み換え米が栽培されてるのを皆さんはご存知でしょうか?
そして、このコメ等に関して政府は、「遺伝子組み換えでない」表示をすることを禁止しています。
現実に国内でも栽培されてるにもかかわらず、遺伝子組み換え米は存在しないから国民に不安を煽るようなことをしてはいけないというのが表向きの理由ですw
もちろんマスゴミもこういったことは一切国民に伝えようとしない。
自分で調べ・考えようとすることをすっかり忘れマスゴミ報道のみを鵜呑みに信じ込んでる愚かな国民たちに気づかれないようにこっそり浸透させてしまおうというわけです。
ます。
もっとも、他の食品に関しても、「遺伝子組み換えでない」表示をされてるものを調査した結果その半数以上から組み替え品が検出されたというデータが出ていますが・・・
さて、これまで私がみかけた範囲で、日本で遺伝子組み換え米を作ってる記事をいくつか紹介しておきます。
1.新潟県上越市のGM(遺伝子組換え)イネの田植え差止め裁判の記録(速報)
http://gmine.seesaa.net/
2.花粉症緩和米 (独立行政法人農業生物資源研究所)
http://www.nias.affrc.go.jp/gmo/planting/20060803/reference.html
3.コレラ経口ワクチン製造用の遺伝子組み換え米 (東大医科学研究所)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=1975&NewsItemID=20080222NKM0323&type=2
など。
この内、2.のページに書かれてる「遺伝子組み換えしたイネの花粉拡散防止措置」には以下のように書かれています。
「本組換えイネの栽培区画は研究所外の最も近い一般の水田から約750m離れ、研究所内で試験栽培されている最も近いイネからも32m離れています。さらに、今年は二期作をするので、一般に栽培されているイネと開花期が一致しません。そのため、一般のイネと組換えイネが交雑する可能性はないと考えてます。」
ただこれだけの対策しかしてないというか、単に一般農家から数百メートル離れた所で、開花時期が若干ずれてるというだけで、なんの対策もしてないということです!
すでに日本では遺伝子組み換えナタネが関東地方を中心に広がっています。
近い将来、各地に自生しているナタネのほぼ全てがこれに汚染されてしまうのは確実でしょう。
これを止めることは、すでに不可能に近いといえます。
そして今度は、日本人が主食としているコメに関してもそうなってしまう可能性が極めて高いのです。
やがて他所で遺伝子組み換え米が発見された時、政府は、上記引用文の対策ともいえない対策を持ち出して、「まさか広がるとは思わなかった。今後はこういうことのないよう十分な対策を取るよう指示します・・」とかいった通り一遍の言い訳をするつもりでしょう。
これは見方によっては、ハナから汚染させるつもりでやってるようにも思えます。
とにかく一旦広がってしまえば、あとはそのまま続けるしか方策がないから・・・
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=740