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(回答先: 秋葉原通り魔殺人事件と裏世界の見えない病巣 投稿者 諸星あたる 日時 2008 年 6 月 10 日 12:13:42)
諸星さん、関連記事のリンクありがとうございました。
これって、以前確かいんきょさんがどこかに載せていた
且つ私がとっても注目した記事(英文だが)の内容と同じだろうと思います。
学会が犯しているこの犯罪について、リンクのサイトをこれから読むように
しますが、もっと何かご存知だったら教えてください(日本では学会がやって
いたとは知らなかったので)。
リタリンや(名前忘れた)ADHDの薬などの害については日本人もまだまだ
ちゃんと知らないと思うし、この「集団ストーカー犯罪」(!?)についても
認識が全然ないでしょう。
加えてこの秋葉原事件の加害者については、彼が幼い頃から受けた虐待が
今回の狂気の行動に繋がったと見ていました。そうした心の問題についても
日本では認識がまだまだ甘い。
つまり、端的にいえば「加害者は、幼い頃から当然与えられる愛情を
与えてもらえなかった」ということです。自分の息子を(冤罪説もある)
酒鬼薔薇と比べて気持ち悪がっていた母親です。家庭内暴力もあったという
記事もありましたね。父親にも問題があったかもしれません。でもそれだって
彼ら両親の親たちが彼らをまっとうに扱わなかった故かもしれない。
もちろん殺された、傷を負わされた方々は本当に、本当に気の毒です。
突如命を奪われて、傷を、ショックを受けて。その犯罪自体は厳しく
糾弾されるべきです。
でも私はそれに輪をかけて、この加害者の青年が可哀想に思えたのです。
罪を憎んで人を憎まず ですね。
ある被害者のお父さんが「(犯人を)殺してやりたい」と言いつつ、
「こういう事件の起きない社会になってほしい」とおっしゃったという
まさにその課題を私たち日本人が突きつけられているということです。
それを理解している国民や権力者はどれほどいるでしょうか?
年齢は全然違ったけれども、スウェーデンでは殺人を犯した犯人も、
場合によっては処罰を与えることなく(言ってみれば)「真人間になれる
ように」指導するだけというドキュメンタリーを昔こちらで観たことがあります。
今回の事件のことを夕べ考えていて、改めて「死刑は廃止すべき」と
思いました。この加藤君はきっと死刑にされるだろうと思ったから、
でもそれがどれほど不当な判断であるか、考えていたからです。