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他の先進国では常識になりつつある「電線地中化」政策。
景観破壊の防止以外にも、メリットは多数あるとされる。
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景観の改善。
台風や地震といった災害時に、電柱が倒れたり、垂れ下がった電線類が緊急用車両の通行の邪魔をするといった危険がなくなる。
地中化された電線は、架空線に比べ大幅に地震で破損しにくくなる。[1]
電柱類が道幅を狭める事がなくなるので、ベビーカーや車いすが通りやすくなり、バリアフリー化の一環として無電柱化が行われる。
災害時には電柱が様々な活動の支障になることがある。消火活動が容易になったり、緊急時には道路をヘリコプターの発着に使うことができるなどのメリットもある。[1]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%B7%9A%E9%A1%9E%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E5%8C%96
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ところが、日本では何故か普及が遅れている。
諸説あるが、原因の1つは「電柱広告」にまつわる利権だ。
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電柱広告(でんちゅうこうこく)は、電力会社あるいは電気通信事業者の電柱(電力柱、電信柱)に掲示される広告。 各管理会社の収入源の一つであり、このことが日本の電線類地中化を妨げているとの指摘もある
電柱はおよそ30m間隔で設置されているため、広告と同時に道案内による誘導が行いやすい。
また、不動産、性風俗関連などに多い電柱に巻きつけられた捨て看板やビラなどはほとんどが無許可で設置されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%9F%B1%E5%BA%83%E5%91%8A
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(不動産や性風俗が警察利権と繋がっているのは有名)
同時に、巨大・電力会社の利権でもある。
マスコミは広告出稿を貰ってるから批判報道はできない。
・・・というワケだ。