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「2008年01月06日
佐世保乱射事件
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(★引用開始★)
なぜ銃撃?動機捜査は越年 佐世保市の乱射事件
「産経新聞」2007.12.28 20:01
長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件は最大の謎ね(※ママ)馬込政義容疑者(37)=自殺=の犯行動機が解明されないまま越年する。週末のスポーツクラブで、水泳インストラクター倉本舞衣さん(26)と容疑者の友人だった藤本勇司さん(36)は、なぜ撃ち殺されたのか。
佐世保署捜査本部は28日、今年最後の発表をした。「クラブ内での発砲は11発」など、事件発生から2週間で特定できた事実を3、4点挙げ「単独犯行」と断定する内容。しかし動機面や犯行計画について報道陣が問うと、幹部は「(容疑者)本人の口から出てこないから、分からない」と表情を曇らせた。
捜査本部は、プールサイドから逃げ込んだ事務室で最初に撃たれた倉本さんに注目した。倉本さん、容疑者とも平成14年5月の同じ時期にそれぞれクラブに入社、入会し、2人は5年にわたる面識があった。
事件の3日前、倉本さんと交際していた男性がクラブ内で容疑者にしつこく話し掛けられていたことも分かった。「好意を告白、断られた」「ストーカー犯罪」などの報道もあった。
しかし馬込容疑者の携帯電話には、倉本さんに電話やメールを発信した記録はなく、パソコンにも犯行計画のような記述はなかった。倉本さんが周囲にストーカー被害などを相談した形跡もなかった。
幼いころから容疑者と親しく、事件当日、クラブに呼び出されて来ていた藤本さんが撃たれた経緯もはっきりしない。直前に「やめろ」と容疑者を制止したとの証言があったが、混乱の中で、はっきり場面を見ていた人はいなかった。
2人が死亡、6人が負傷するという、銃による事件としては近年例がない凶悪さ。ある県警幹部は「被害者と遺族のために、なんとか全容を解明したい」と力を込めるが、捜査本部内からは「動機は分からないままかもしれない」と弱音も漏れてくる。
(★引用終了★)
■以下は喜八と謎の憂国者「r」の対話です。
【喜八】
メスメディアによる続報も激減し、半ば忘れられたようになっている「佐世保乱射事件」。
亡くなられた倉本舞衣さんと藤本勇司さんのご冥福を心より祈ります。
一部の週刊誌等でも報じられたのですが、私(喜八)は「ひょっとしたら、あの事件には『悪魔崇拝』が絡んでいたのではないか?」という疑惑を抱いています。
容疑者は被害者・藤本勇司さんの3人の幼い子供たちともよく遊んでいたそうです。
容疑者と藤本さんは自他ともに認める「親友」同士であったらしい。
よほどの「論理武装」がなければ、そういう「親友」は殺せないだろうと思うのです。
また容疑者の母親は熱心なカトリック信者です。
言うまでもなくカトリックでは自殺は厳禁されています。
自殺者は信徒であってもカソリックとしての葬式をだすことさえできない。
それなのに容疑者は母親が所属していた教会で自殺した。
ここに「神への反逆」「冒涜」といった容疑者の「悪《あ》しき意思」を感じます。
ちなみに米国やヨーロッパでは悪魔崇拝者による無差別殺人は珍しくありません。
そしてインターネットの普及により悪魔崇拝へのアクセスが容易になっています。
「もしや、日本でも・・・」と思ってしまうのです。
「Google 悪魔崇拝検索結果」
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-14,GGLD:ja&q=%e6%82%aa%e9%ad%94%e5%b4%87%e6%8b%9d
【r】
もしそうならば二つの場合が考えられます。
(1)大なり小なり組織的なカルト宗教の影響を受けた末の蛮行。
(2)被疑者男性本人が様々な情報を勝手に解釈して作った被疑者本人の「心の宗教」に基く蛮行。
どちらかかも知れませんね。(あくまでも推測ですが)
ただ言える事は被疑者本人が「無職」であったことです。
30代も半ばになって無職ってのはかなりツライでしょう。
小泉政権発足以前ならば安月給でも「正社員」としての職が見付かったし、それなりに責任と実感を持って就業できました。
しかし小泉・竹中の「カイカク」によって大量の「絶望」が無限に広がりました。
絶望に陥った人間は必ずといっていいほど「暴走」します。
その暴走が「自己」に向かった場合には「自己攻撃」即ち「自殺」に走ります。
しかし「他者」に向かった場合には・・・
ベクトルの選択肢があまりにも多くなり過ぎて推測が難しいのですが、一般的には「弱者」即ち「子供」や「お年寄り」「高年齢ホームレス」や「障害者」そして「犬猫など小動物」に向かいます。
例えば最近問題の「普通の中学生・高校生・大学生」による「人間狩り」ですね。
ネットで話題の「猫虐待(虐殺)」などもそうです。
それが別の意味で「高度」になると「近親者」に向かうみたいです。
あるいは今回犠牲になった「被疑者の親友」も・・・
(女性被害者の場合はどうだったのか? 被疑者死亡の為推測不能です)
親友だからこそ普段から「被疑者」を心配して何かと「面倒」を見たり「助言」しますね。
それが「被疑者本人」にとっては「有難いもの」でもあり「重荷」でもあったのかもしれません。
例えば「うつ病患者」に「がんばれ!」などと言うのは抑圧行為になり、症状が悪化します。
かと言って意識的に腫れ物に触るが如く振舞うと患者本人はナーバス故に敏感にそれを察知します。
疎遠になるわけにもいかない。
だったらどうするか。
友人として「開き直る」事を進めるしかありません。
非常に親しい間柄の友人が複数いるならば「三人」くらいで飲みにいって「うつ」を茶化すのも効果的かも知れません。
小泉・竹中「カイカク」によって日本人の心は病む一方です。
今後は自殺者の増加に比例して「他者攻撃」としての「猟奇事件」は増加するのではないかと恐れています。
そして便乗焼け太り的な「警察権力」の強化によってますます抑圧の度が高まり、更に「他者攻撃」が加速化します。
そしてそれを煽るのがテレ朝の「スパモニ」みたいな悪質番組でしょうね。
「悪夢の循環」が無限に続くこと必定ではないでしょうか?
一刻も早く「ネオリベ化」にストップをかけ、日本を社会・経済・人心などあらゆる場面において立て直す必要があります。」
http://kihachin.net/klog/archives/2008/01/sasebo.html