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これが「暴動」の真実や! 徳島刑務所の刑務官、独占インタビュー2
http://kamibaku.com/modules/weblog/details.php?blog_id=172
デジタル紙の爆弾がスクープした徳島刑務所の「暴動」。現役の刑務官の
インタビュー第2弾。「暴動当日」の様子である。
この日は、朝の点呼からなんだか、殺気立っていた。突き刺すような、受刑者の
視線が今も印象的です。「暴動」の数日前も、不穏な動きを感じる場面がありました。
ある暴力団幹部の受刑者同士が何やらひそひそと話していた。刑務官に見つかると、
はっとした様子で離れていきました。いつも通り、受刑者の作業がはじまりました。
そして、9時半前でした。けたたましい、非常ベルの音がしました。
「おいこら!」 「ぎゃあー!」 「早く、助けを」 こんな声がしました。
どたどたと、警備隊でしょうか、廊下を走る音も聞こえます。しばらくして、他の工場にも
受刑者を雑居房に帰すように指示がありました。聞けば「暴動」があったというのです。
うちの工場は関係ないのに、「そちらの工場にも暴動の中心的役割の受刑者が
いるんだ」と上司から言われました。 次第に様子がわかってきました。
最初に襲われたのが、徳島刑務所の刑務官。 消火器をまいて、目くらましをしたこと。
なぜか、徳島刑務所の刑務官は比較的、ケガが小さく、応援で駆けつけた特別警備隊
のメンバーが倉庫などで閉じ込められ、めちゃめちゃ殴られて大けがをした。
週刊現代の告発記事にかかわっているとみられた関東の暴力団X会の幹部が、工場に
出てこなくなったことが、いちばんの引き金であること。刑務官のケガの手当て、暴れた
受刑者の取り押さえ、「凶器」となった散乱した工具など、そこを見た同僚は「戦場や」と
話していた。暴れたり、関係している受刑者を独房に放り込むのでたちまち独房が満杯
になってしまったこと。 徳島刑務所のベテラン幹部は「信じられない、日本の刑務所で
暴動が起こるなんてあり得ないと思っていた」 そう幹部の一人は、顔を真っ青にして
走り回っていた。幹部の多くが、日付が変わるころまで、対応に追われていた。
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