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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071105-00000114-mai-sociより転載
5日午後8時ごろ、青森県八戸市河原木のニッケル合金製錬工場「大平洋金属」八戸本社の電気溶鉱炉(高さ5.5メートル、直径20メートル)で大規模な爆発があり、作業中の社員4人のうち2人が全身やけどで死亡、1人が重傷を負った。県警八戸署は水蒸気爆発の可能性があるとみて調べている。
調べでは、死亡したのは同市尻内町、小田義充さん(57)と同市根城、松村智哉さん(20)。重傷は同市妙、蟹沢春男さん(53)。
八戸広域消防本部によると溶鉱炉は4階建て相当の建屋内にあり、2階にあたる付近で爆発があったらしい。同工場では今年3月にも焼却用の電気炉で水蒸気爆発が起き、同消防本部が再発防止の口頭指導をしていた。
同社ホームページによると、同工場は1957年に完成。現在は敷地面積60万5600平方メートルに、ステンレスの原料となるニッケル合金(フェロニッケル)用の大型電気炉3基がある。現場周辺は火力発電所などがある海沿いの工業地帯。
http://gikou89.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_1ba7.html
製造工場で非正規の割合が多くなり、工場災害の安全性が問われている。労災にあっても満足な補償がない非正社員に何故、このような危険な職場で就労させるのか。