★阿修羅♪ > 社会問題5 > 258.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000005-mai-sociより転載
九州電力川内原子力発電所1号機(鹿児島県薩摩川内市)の放射線管理区域で9月3日夜、工事中の男性作業員が転落する事故があり、額を放射性物質で汚染されていたことが分かった。九電によると、同原発で事故による作業員の汚染は初めて。汚染量は健康に影響がないレベルで、区域内で放射性物質をふき取り、外に出たという。九電は「環境や人体への影響がない」として公表していなかった。
事故は、使用済み核燃料貯蔵施設の増強工事をしていた九電の協力会社の作業員が高さ約4メートルの場所から足を滑らせて転落。命綱をつけており、床から約1.5メートルの高さで止まったが、額を施設の一部にぶつけた。外に出る際に通らなければならないモニターで額の汚染が確認され、タオルでふき取ったところ、除去が確認できたという。作業員は市内の病院へ運ばれ、軽い打撲だった。
九電は「国への報告義務のない事故。定期検査などで体に放射性物質が付くことはあり、ふき取ったり、洗い流すなどして除去できる場合は公表していない」と話している。
http://gikou89.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_1366.html
小さな事故の次に大きな事故がある可能性あり。