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札幌でホームレスなどの自立支援事業を行う「なんもさサポート」では、冬季間、地下街、駅待合室が閉鎖される深夜帯だけでも、風雪を防げるシェルターを設置するよう、札幌市に提案しています。すでに、市のHPから市長宛メールを送り、窓口折衝を始めています。
この後、労福会、司法書士会等と連名で正式に提案書を提出し、併せて市議会各派への協力要請、マスコミ各社への情報提供をしていく予定とのことです。
http://home1.netpalace.jp/nanmosa/top.cgi
【提案・要旨】過去にも、凍死と思われる行き倒れが何件かあったと聞いております。凍死するかもしれないと知りながら放置していることは、「未必の故意」による殺人に相当することです。
北九州市では、生活保護を廃止された男性が餓死した事件で、福祉事務所長が刑事告発されています。もし、「人を大事にすること」を基調とする上田市政のもとで、同じような事態を招いたなら、それは単に貴職の責任が問われるだけでなく、私共市民が恥を晒すことでもあります。
私共は、単に市当局を攻めるだけで、全てを「負んぶに抱っこ」しようとは考えておりません。民間の知恵も人手も寄せ集めるつもりです。『市民自治が息づくまちづくり』の一環として検討していただければ幸いです。
1、市電を、すすきの、あるいは西4丁目停留所に駐車し、地下街や札幌駅待合室が閉鎖される深夜の時間帯を、ホームレスに開放してはどうでしょう。
2、地上から地下街へ通じる階段スペースを、地下街を閉鎖している時間帯だけ、ホームレスに開放してはどうでしょう。