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判決延期、裁判長が謝罪 日経火炎瓶投げ事件【東京新聞】
2007年7月9日 13時28分
日本経済新聞社東京本社(東京都千代田区)に火炎瓶を投げ付けたとして、火炎瓶処罰法違反(製造・所持)罪に問われた自称右翼活動家の元清掃作業員、平岡元秀被告(42)に対し、東京地裁で9日、予定されていた判決公判は弁護人が出廷せず延期となった。鈴木秀行裁判長は、傍聴人に「遠くから来た人には申し訳ない」と謝罪した。
判決公判は午前11時半に始まる予定だったが、その前に同じ法廷で開かれていた公判が約30分間長引き、開廷が遅れている間に、弁護人が不在となり、連絡が取れなくなったという。
検察側は被告に「民主主義社会を揺るがす悪質な挑戦行為」と、懲役1年6月を求刑していた。
論告によると、日経新聞の昨年7月20日付朝刊で、昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀に不快感を示す発言をしたとする元宮内庁長官のメモの内容が報道され、平岡被告は「靖国神社参拝に否定的な世論をつくろうとしている。言論ではなく、相手を威圧できる直接行動で抗議するしかない」と計画。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070901000307.html