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小集落同士が連携を 中山間地域再生シンポ【東京新聞】
2007年7月7日 19時41分
過疎・高齢化が進む中山間地域の在り方を検討する「中山間地域フォーラム」(会長・佐藤洋平東大名誉教授)主催のシンポジウムが7日、都内で開かれ、農村のコミュニティーを再生するため「規模が小さい集落同士の連携をより進めていく必要がある」などの意見が出た。
シンポジウムでは、急激な集落消滅の危機にひんする秋田県と山口県で取り組みが進む農村コミュニティー再生の事例などをもとに話し合った。
秋田県立大の佐藤了教授が、米価の下落で農家の経営が危機に陥っている中で、リンドウや菜の花など産地づくりで実績を上げる同県内の事例を紹介。「新たな産地として市場に認知されるためには、市町村合併前の村の規模で取り組むのが望ましい」と強調した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070701000507.html