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(回答先: 小6背中に『おバカ』 教諭が張り紙、不登校に【東京新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 7 月 03 日 23:14:15)
教諭の謝罪 把握せず 不適切な張り紙問題 認識の甘さ露呈【東京新聞】
2007年7月4日
昨年一月末、小田原市立小学校で男性教諭(28)が当時担任をしていた六年生の男子児童の背中に不適切な言葉を書いた紙を張り付けた問題で、教諭がクラスの児童に謝罪したことや学校側が保護者に説明会を開いていたことを市教委が把握していなかったことが三日、分かった。市教委は会見で認識の甘さを認めた。
会見では、「教諭が被害児童のクラスメートに謝罪したのか」「保護者への対応はどうしたのか」などの質問が出たが、市教委幹部は答えられず同日、あらためて学校側に再調査。その結果、問題があった翌日、教諭が「(事実関係を)確認しないで浅はかだった」などとクラスの児童に謝っていたことが分かった。
また、学校側は昨年二月六日、校内で緊急保護者会を開き、校長が事実関係を説明した上で、教諭が謝罪したという。六年生の二クラス五十二人中、四十五人の保護者が出席したが、特に質問は出なかったという。
市教委が行った教諭、校長に対する訓告は懲戒処分外で、事実上の注意勧告だったため公表しなかったが、市教委は今後、公表するかどうか検討するとしている。
青木秀夫教育長は「指示や助言、指導など教育者として十分な責任を果たせなかった」と、市教委の判断が甘かったことを認めた。 (長崎磐雄)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20070704/CK2007070402029412.html