★阿修羅♪ > 社会問題4 > 396.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
『校長発言でPTSD』 長崎女児殺害事件 同級生、救済申し立て【東京新聞】
長崎県佐世保市の小六女児殺害事件で、加害少女や被害女児と同じクラスだった少年(14)が一日、事件に関する当時の校長の発言などが原因で心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして、県弁護士会に人権救済を申し立てた。
人権侵害からの回復と、校長のほか佐世保市教育委員会、県教委の謝罪を求めている。
申し立てによると、少年は事件の一週間前、教室で加害少女からカッターナイフを振り上げられた。このことについて、校長は事件後の記者会見で「何かあったら報告するよう子供たちに指導していたのに、報告がなく残念だ」と発言。少年は「ぼくのせいで事件が起きた」と自分を責め、PTSDになった。また、カッターを振り上げた場面に担任教諭が居合わせていたのに、市教委の報告書には「担任は知らなかった」と事実と異なる記載がされたとしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007060102020777.html