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(回答先: ２年がかり、本格卒論…東大付属中等教育学校（読売新聞）−このような教育なら大歓迎 投稿者 こげぱん 日時 2007 年 4 月 21 日 13:27:06)
理想ではあるが、論文の評価を適切に行えるだけの人材が存在するかという点が問題となる。現状から考えると、熟練の大学教授2人がかりでの審査するぐらいでないと適切な評価は難しいのである。大学に小論文入試という者もあるが、これでさえも受験者が多くなると適切な審査を維持できなくなってくる。受験者の数に対して考えると、論文審査を満足に行えるだけの人材の数があまりに少なすぎるからだ。
現状、受験者間での公平性を維持するという名目で受験システムが構成されているが、受験者間での公平性を維持するという要素は、確かに欠くことができないのある。
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