★阿修羅♪ > 社会問題4 > 336.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/20879.html
洗面台や便器の製造最大手TOTO(北九州市)は16日、1999年3月から2001年12月にかけて製造した温水洗浄便座の一部で、製品が発火して焼損した事故が3件、煙が出た事故が26件あったと発表した。けが人はなかった。製品内部の接触不良が原因で、該当する18万559台を無料で点検修理する。
問題となっているのは商品名「ウォシュレット」のZシリーズと呼ばれる製品で、製品番号の最初の3文字がTCF、次の3文字が975、970、965、960、945、940、910の一部。焼損事故は06年3月から07年3月までに山形、岩手、群馬各県で発生。発煙事故は04年5月から07年3月に全国の17都府県であった。
同社によると、製品内部の基板上の端子でメッキの密着が悪く、使用を続けるうちに振動などでメッキがはがれて通電性が悪くなり発熱、その後、発火し、便器の一部を損傷するなどしたという。