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(回答先: hiroro7nさんkokoponさん、あんたらいっぺん電パチされてみるぅ?それがイヤなら阿修羅の三原則を何度も読み返せ 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2007 年 1 月 02 日 01:40:43)
この映画は見ていませんが、原作は読んでおります。記憶違いでなければ北方領土に
触れた部分もあったかと、それで思い出してこの間は密漁事件に関連して載せました。
君よ憤怒の河を渉れ: 西村寿行
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S7AS/kazelogjp-22/ref=nosim/
上映時間2時間30分の長編。西村寿行の原作を、佐藤純弥監督が大作として映像化した。
突如無実の罪を着せられた検事が汚名を晴らすため日本中を逃走。
その後、謀略の全貌を明かし、悪の首謀者を追いつめる。
前半は脱出と逃走のつるべ打ち。検事・杜岡(高倉健)は、さながら『逃亡者』のハリソン・フォードの
ように逃げる、逃げる。そしてジェラード警部よろしく非情なまでに彼を追いつめるのが矢村警部(原田芳雄)
北海道で出会った牧場の娘(中野良子)とのラブロマンスを経て、再び都内に舞台を移しての追跡劇が始まるが、
警察上層部の姿勢に疑問を抱いた矢村が、徐々に杜岡へ感情移入していく様子がおもしろい。
一転して後半は、精神病院を舞台にした医療サスペンスと化す。
杜岡は自分を罠にはめた黒幕をつきとめ、矢村と共に復讐をなしとげる。
劇画タッチで大味な作品だが、作り手たちの過剰なまでのサービス精神と心意気は爽快にして痛快。
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『密漁の海で 正史に残らない北方領土』
http://www.asyura2.com/0601/revival1/msg/183.html
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