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その1.
経営者が中間管理職機構に問題をまる投げしている姿勢、
この責任放棄の弊害面がクローズアップされているのではないか。
現場の一人一人も経営者の心を、
経営者も現場の一人一人の心を共有しようと努めるなら、
会社の運営は理想に近付いていくだろう。
国の運営も これと一緒ではなかろうか。
一国の首相が一つの方針の実現を決めた時
それを中間管理職機構にまる投げするから
政策が空洞化して、現場の国民にその効果が及ばない。
莫大な経費をそこに投じても、効果を出すことが出来ない。
経営者 ・首相の責任放棄の姿勢こそ、現場放棄の原因であろう。
首相,経営者の問題まる投げ姿勢こそ、国民放棄の原因であろう。
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その2.
国の運営も これと一緒ではなかろうか。
中間管理職機構があるから
経営者が、
自ら判断し,手配し,見届ける事を放棄してしまう、その姿勢が
問題なのであろう。一国の首相が「一つの方針」の実現を決めた時
(例えば、新時代についても実現しょうと,その方向に向うと決めた時)
まず、その為に何を成さねばならないのか
その仕事の元の専門家が、それを推進し,バックアップしてくれるよう
その仕事の作業に必要な経費を計上し、その専門家に支払うこと。
国としてもその目標に着手するには、その基本姿勢が,まず重要である。
社会的な物事は、そこから動き出すのである。
他人が汗して作った作物を、ただで持ってきて食する人はいない。
それは社会的ルール違反であることは小学生でも判断できる事です。
それぞれの分野が (性質も活動も目的も違っている各組織が)
新時代に関する情報をたまたま受け取れる立場にあるからといって、
各,立場から新時代構想の部分を展開する予算を計上して実践するなら、
社会的にバラバラの結果しか出せないし、国民への効果も及ばなくなる。
先ず、元の専門家が目標とする仕事を推進できる状況を整える事により
新時代実現の為の、確かな安全な情報を安定的に受け取れるようになり、
それを基に、各々の組織の特質,個性を加味しながらの展開とすることで、
活動結果についても国民の為の効果に直結し、しかも新時代の実現へと
時代のめざす方向性の点でも、一致した共通作業とする事が可能です。
基の生業的頭脳労働作業に対して, 賃金を支払うという基本が重要です。
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社会的な目標(平和)の実現めざして、新たな時代を実現する時
方針に合わせ、それぞれに持てる力を出し合う協力が不可欠でしょう。
(これは完全人間が存在しない時代での、目標実現に必要な条件です)
現在、全世界の宗教家の中でも, 完成した人間は一人も存在しません。
あらゆる分野を含めて、この時代に完全人間が,一人でも存在するなら、
平和な時代は実現している筈なのです。
協力して、人為的に,完全人間の仕事を可能とさせようとしているのは、
「平和の実現」を実践しながら(10年間で実現を)実行していく為です。
平和が実現し、その平和な社会に生れてくる,これからの人々は
生れた生命が、社会的な要因で蝕まれる事が少なくなり
徐々に完全人間へと回復した上て、
新時代の素質を身に付けた生命として
社会,自然界に適合して存続していく事が可能となります。
※
「新しい時代の実現」をめざす目標に対して、協力し合うという事は
現在,既に持ち合わせた各々の社会的力で協力ができるという事であって
無い技術、不足部分の能力を身に付けさせてあげよう、というような
能力開発的育成の段階ではなく、即,社会的影響力をもつエネルギー
となり得る力を持ち寄る協力が可能かどうか、という段階と考えます。
展望、技術、分野別ノーハウ、資金、実行力、影響力,etc
分担し,一つでも,あるいわ複数ヶでも、総合力で目標に向って動きだせる
ような、社会的一員として成立している協力関係が必要となっています。
一人一人の人間に、不足や欠点面がある事はむしろ当然のことです。
各々の欠点面や能力不足を完全に近付ける努力も必要だか、それより
目標めざして、持てる力を出し合う協力の方が、優先される時間帯です。
首相・経営者の中間管理職機構へのまる投げの姿勢は
進むべき方向へと、時代を前進させることもなく
国民人類の立場を良くすることもなく
時代を停滞させてきた原因そのものとも考えられましょう。
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首相・経営者が方針を決める時、
(方法を)まる投げしている間は
良い案があっても社会は変わらないし、時代も進まない。
やってもやっても,カラ回り、その原因が経営者・首相の責任放棄。
人として、人に対する価値の認識を もっていないのであるから、
自らの丸なげ姿勢にも、何らの疑いも,もっていないという事であろう。
回りの認識が (各組織の著者への印象が)
首相・経営者に与えている影響 (印象)、これが原因かも知れない。
[ 以上の「首相・経営者」については、現役の立場を指しているのではなく
これまでも,また次期を狙う立場に対しても、まる投げの姿勢では、国民の
立場を実質的に良くする事は出来ない、という現実を指摘する言葉です。]
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