★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK45 > 943.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801080037.html
米海兵隊岩国基地(岩国市)への空母艦載機移転が最大の争点となる2月の岩国市長選の構図がほぼ決まり、各政党のスタンスも固まってきた。自民党山口県連は、移転容認派の市民団体などが推す党所属の福田良彦衆院議員(山口2区)を全面支援。民主党県連は「自主投票」とするものの、国の強硬姿勢を批判する井原勝介前市長に理解を示し、与野党対決の様相もにじむ。福田氏の辞職に伴い、4月に予定される衆院山口2区補欠選もにらみ、緊張感が高まる。
民主党県連の平岡秀夫代表は7日に県庁で記者会見し、「党としては自主投票」と表明した。ただ、国が市の移転反対を理由に市庁舎建設の補助金35億円を凍結した点に触れ、「国に約束を守るべきだと主張する人が市長にならなければならない」と注文。国の姿勢を「アメとムチ」と批判する井原氏への近さを隠さない。
[関連記事]中国新聞
☆告示まで1カ月 前哨戦白熱 '08/1/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801070008.html
米海兵隊岩国基地への空母艦載機移転の是非が最大の争点となる2月10日投開票の出直し岩国市長選。前市長の井原勝介氏(57)と地元選出の自民党衆院議員、福田良彦氏(37)=山口2区=がそれぞれ無所属で立候補を表明し、最初の日曜日となった6日、両氏は基地の街や郡部を精力的に回った。告示まで残り1カ月を切り、前哨戦は既に白熱している。
「簡単に移転は認められない。古い政治に戻るのか、市民の選択が問われている」。井原氏はJR岩国駅前で、立候補を表明後、初めての街頭演説を始めた。午後1時半からは、後援会の緊急集会に夫婦で出席。約350人を前に、昨年末に辞職し、出直し市長選になった経緯を説明。「子どもたちの未来のため、一緒に戦ってほしい」などと呼び掛けた。
福田氏は同日朝、議員バッジは外したまま、市消防出初め式に来賓として出席。午後からは市北部の美和町を中心に約10カ所を回り、地元消防団や地域の会合であいさつ。「対立をあおる市政では、本当のまちづくりはできない。皆さんの力で岩国を再生しましょう」と呼び掛けた。取材に対し福田氏は「目標に向かって、一心不乱に突き進みたい」と述べた。
<関連投稿>
☆You Tube-国の助成金カット問題で辞職表明した岩国市長が支援要請 その2 (NPJ)
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/668.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 12 月 28 日
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK45掲示板
フォローアップ: