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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010701000600.html
2008年1月7日 19時53分
電車内で痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた男性会社員(39)に東京地裁は7日、「被害女性は男性が痴漢をしているところを直接見ておらず、ほかに犯人がいる可能性もある」として無罪判決を言い渡した。
伊藤敏孝裁判官は判決理由で、痴漢行為があったことを認定した上で「どこを触られたかなど、事件直後と公判で女性の供述が変わっている。当時の車内は超満員で、男性が近くにいたとしても犯人とはいえない」と述べた。
男性は2006年4月15日午前0時20分ごろ、東京都世田谷区を走行中の東急田園都市線の電車内で、立っていた女性の両足の間に、右斜め後ろから自分の足を入れ、太ももを手で触るなどしたとして逮捕された。
検察側の拘置請求は却下され、男性は釈放されたが、東京地検は在宅のまま起訴し、懲役6月を求刑。男性は昨年12月の公判で「絶対に痴漢行為をやっておらず、本当に悔しい」と最終意見陳述をしていた。
(共同)
関連記事:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080108k0000m040129000c.html
痴漢:男性会社員に無罪判決…別人の可能性 東京地裁
電車内で痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反に問われた男性会社員(39)に対し、東京地裁は7日、無罪(求刑・懲役6月)を言い渡した。伊藤敏孝裁判官は「被害女性は犯人を直接見ていない。車内は満員状態で、犯人は別にいる可能性がある」と述べた。
男性は06年4月の深夜、東京都世田谷区の池尻大橋−三軒茶屋駅間を走っていた東急田園都市線の車内で、立っていた女性の両足の間に自分の足を入れ、太ももを手で触るなどしたとして起訴された。
男性は公判で一貫して無罪を主張。最終弁論では「絶対に痴漢行為は行っていない。毎日の通勤電車では今も恐怖におびえている」と訴えていた。【銭場裕司】
毎日新聞 2008年1月7日 23時17分
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