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2008年 01月 4日 16:10 JST
[デモイン(米アイオワ州) 3日 ロイター] 大統領選挙に向けて3日に全米トップを切ってアイオワ州で行われた党員集会で、民主党はオバマ候補が勝利を収め、初の黒人大統領誕生に向けて大きく前進した。
一方、一時は大統領候補として最有力視されていたクリントン候補はエドワーズ候補にも及ばず3位に終わり、大きな痛手を受けた。
一方、共和党ではハッカビー候補が一時はリードしていたロムニー候補を抑え、トップに立った。
民主党の党員集会を制したオバマ候補は「われわれは恐怖よりも希望、分裂よりも団結を選び、米国に変化が近づきつつあるという強力なメッセージを送った」と述べた。
共和党のハッカビー候補も支持者を前に「今夜、米国の政治に新たな日が訪れた。米国の政治は皆さんのような人々が手にしていることが示された」と語った。
今後の焦点は8日に行われるニューハンプシャー州の予備選に移る。民主党ではアイオワ州で3位に甘んじたクリントン候補にとって、形勢を立て直すために大きな重圧がかかることになる。
一方、オバマ候補にとってはニューハンプシャー州でも勝利を収めれば、指名獲得に向けてさらに基盤が固まる。
また、民主党ではアイオワ州の結果を受けて、ドッド候補とバイデン候補が指名争いから撤退する考えを表明した。
民主党の得票率はオバマ候補が38%、エドワーズ候補が30%、クリントン候補が29%、リチャードソン候補が2%だった。
共和党では、ハッカビー候補が34%、ロムニー候補が26%、マケイン候補とトンプソン候補がともに13%、ポール候補が10%だった。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-29610620080104
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