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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10062746321.html から転載。 2007-12-29 11:59:50 今回の事件で、宮崎県警は「調書に無理に署名させたり、捜査員が脅したりしたことはない」と取材に対して答えているが、この種事件で警察当局が言い訳に使う常套文句で虚しく響くだけである。 ========================================== http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007122702075375.html 【社会】 女性への暴行をめぐる富山の冤罪(えんざい)や、被告十二人が無罪になった鹿児島の選挙違反事件で、密室の取り調べに対する不信感が高まる中、録音・録画による「可視化」を求める弁護士らは「人権保護のためには、参考人や被害者の聴取も含めた幅広い可視化が必要」と指摘する。 元助役は二〇〇三年十月に知り合いの元町議の住民税を過少徴収し、町に約百二十六万円の損害を与えたとして背任容疑で逮捕、起訴(後に加重収賄罪で追起訴)された。妻のメモや遺族によると、妻は今年十一月十日から十九日までに四日間、参考人聴取を受け、元助役と元町議の謀議の場に同席していたかどうかを捜査員に再三追及された。 妻はC型肝炎を患っており、聴取の間も治療の副作用で発熱や腹痛に苦しんでいた。「体はきついけど(夫が)したことは悪いので、頑張ってくる」と家族に話し、聴取に臨んでいたという。 最後の聴取となった十九日夜、妻は姉に電話し「(調書を)無理やり作られた」と訴えた。翌日、延岡市内の橋から川に飛び降り、変わり果てた姿で発見された。 県警側は「調書に無理に署名させたり、捜査員が脅したりしたことはない」と説明している。
gataro-cloneの投稿
<取り調べの「可視化」が必須>参考人聴取後に自殺 『無理に調書作られた』メモ残し【東京新聞】
テーマ:権力からの自由/人権侵害/共謀罪
これまでも密室の取り調べが冤罪を生み、過酷な取り調べで数々の悲劇が生み出されてきた。gataro が運動に関わってきた「オヤジ狩り事件」でも、取り調べの「可視化」の必要性が痛切に感じられた。取り調べで感じられるのは、自白さえ引き出せれば何をやってもかまわないという強い姿勢である。違法な密室での取り調べが冤罪を生んだ「鹿児島県議選違反事件」でも然りである。
参考人聴取後に自殺 『無理に調書作られた』メモ残し(東京新聞)
2007年12月27日 朝刊
(写真は「ヤメ蚊」さんのブログから転載。クリックすると拡大。)
宮崎県北浦町(現延岡市)で住民税を不正に過少徴収したとして元助役(64)が逮捕、起訴された背任事件で、参考人として県警の事情聴取を受けた元助役の妻(60)が聴取後に自らの命を絶った。
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