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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007122801000503.html
2007年12月28日 19時09分
北京大で講演する福田首相=28日(代表撮影・共同)
【北京28日共同】福田康夫首相は28日午後、北京大学で講演し、先の大戦について「不幸な時期をしっかり直視し、子孫に伝えていくことがわれわれの責務だ」との考えを表明した。同時に「これからの日中関係は必ずしも平たんな道ばかりではないかもしれない。双方で起こりがちな折々の感情的な言論に流されず関係を進めることが、私の政治家としての使命だ」と強調した。
日本の首相が中国で講演したのは1997年の橋本龍太郎首相(当時)以来。講演は中国全土にテレビ放映された。
首相は、日本が戦後、平和国家として国際社会に協力してきたと説明した上で「そうした誇りは、自らの過ちに対する反省と、被害者の気持ちをおもんぱかる謙虚さを伴わないといけない。反省すべきは反省する勇気と知恵があって、初めて将来に誤りなきを期すことが可能になる」と述べた。
講演は「共に未来を創ろう」と題し、「両国はアジア、世界の良き未来を築き上げていく創造的パートナーたるべしというのが私の強い信念だ」とも言明。
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