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http://alcyone.seesaa.net/article/74645280.html
☆言論の自由と匿名ブログ (ブログヘラルド)
http://jp.blogherald.com/2007/12/25/freedom-of-speech-and-anonymous-blogging/
Global Voices(グローバル・ボイスズ)のイーサン・ザッカーマンはこの記事を利用し、匿名でブログに取り組む方法に関する技術的な説明書(注: Anonymous Blogging with Wordpress and Tor)
http://advocacy.globalvoicesonline.org/tools/guide/
を作成した。
このガイドは、WordPress.com(ワードプレスドットコム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/WordPress
とTor(トーア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Tor
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Tor
を利用して、匿名でブログに取り組む方法を詳細に説明している。このガイドが役に立ち、重要な理由が2つある:
1. 言論の自由が保障されていないブロガーが、リスクを軽減する方法を把握することができる。
2. プロキシ・サーバーを利用して、ワードプレスドットコム等の禁止されたサービスを用いる方法を把握することができる。ワードプレスドットコムは今でもトルコ、中国、そしてタイでは禁止されているが、プロキシ・サーバーを利用することで、ワードプレスにアクセスすることができるのだ。
《関連記事》
☆匿名化ツール『Tor』の落とし穴――大使館等の通信傍受に成功 (2007年9月13日の「ワイアードニュース」)
http://wiredvision.jp/news/200709/2007091323.html
しかし、Torには既知の脆弱性がある。ネットワーク内でトラフィックが最後に通過する出口ノードでは、最終的な目的地に送信される前にデータが復号化されなければならない。最終ノードを管理する人物は、このサーバーを通過するデータを見ることができるのだ。
http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200709/20070913093919.html
Torのウェブサイトでは、最後の区間でトラフィックが暗号化されていないことを示した図を掲載しており、「出口ノードを管理する人物は、同サーバーを通過するデータを読むことができる」と、ユーザーに警告もしている。
しかし、大半のユーザーは、この情報を見落としているか無視しているようだと、Egerstad氏は指摘する。
SSL暗号化で保護されたウェブページを閲覧する場合と、『PGP』などの暗号化ソフトウェアを使用する場合を除き、電子メール、IM、ウェブ閲覧などインターネット活動のすべてが、Torサーバーを所有する傍受者にさらされる可能性がある。
☆国境なき記者団、反体制派のブロガーに向けた手引書を発表(2005年9月26日の「CNET News」。なお「CNET News」はIEブラウザ以外のブラウザとの相性が良くない可能性もある)
http://www.asyura2.com/0601/livedoor1/msg/134.html
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20087605,00.htm
フランスのパリに拠点を置く言論の自由の擁護団体「Reporters Without Borders(国境なき記者団:RWB)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%8D%E8%A8%98%E8%80%85%E5%9B%A3
は、ウェブに対する厳格な検閲を実施している中国やイランといった国々におけるブログの運営方法を記した手引書を発表した。
「The Handbook for Bloggers and Cyber-Dissidents(ブロガーおよびサイバー反体制派のための手引書)」と題された全87ページに及ぶこの小冊子は、匿名でブログを運営する方法や検閲を迂回する技術的手段など、複数の章で構成されている。22日にリリースされたこの手引書は、英語版、仏語版、中国語版、アラビア語版、ペルシア(ファルシ)語版の合わせて5種類がオンラインから無料で入手
http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=542
できる。
RWBのJulien Painは同手引書の序論の中で、「主要メディアが(政府による)検閲や圧力を受けている国々では、ブロガーだけが真のジャーナリストである場合が多い」とし、さらに「政府の反感を買ったり、時に逮捕される危険を冒してまで、独立した報道を提供しているのは彼らだけだ」と述べている。
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