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謎の憂国者「r」さんのメッセージです。
(★引用開始★)
※心ある人は「民主党代表・小沢一郎氏」に、この記事をお届け願います。
「民主党は小林興起氏(国民新党)を見捨てるつもりなのか」
【第一章】「郵政民営化闘争の回顧」
小林興起氏は東京大学法学部を卒業して通商産業省に入省し、政府派遣留学生としてペンシルバニア大学大学院にてMBAを取得した超エリート官僚でした。
そしてアメリカ合衆国という国家の性格を熟知した人物でもあります。
小泉純一郎氏と竹中平蔵氏が強行した「郵政民営化」の危険性をいち早く見抜き、小泉龍司氏・城内実氏などと共に徹底的に小泉純一郎氏及び竹中平蔵氏と対峙しました。
小林興起氏はキレ者です。
小泉純一郎氏と竹中平蔵氏にとって、目の上のたんこぶであり、極めて厄介な邪魔者です。
よって小泉純一郎氏は郵政解散総選挙にて小林興起氏の選挙区である東京10区に小池百合子女史を刺客として送り込みました。
小林興起氏は頼みとしていた石原慎太郎氏の裏切りにあい、孤立無援に近い状態で選挙戦を戦い抜きました。
そんな小林興起氏にトドメを刺すが如くテレビ朝日を中心とした全ての全国紙とその配下のテレビキー局は無数の誹謗中傷や罵詈雑言を社説はもとよりワイドショーや政治番組にて司会者、そしてアナウンサー、出演する御用学者や御用評論家、そしてタレントまでもが浴びせかけました。
小林興起氏の受難はそれだけではありません。
検察警察は選挙期間中、小林興起氏に選挙違反疑義の因縁をつけ、あらゆる形で選挙妨害を行った、と巷では噂されています。
そうです。
小林興起氏は小泉純一郎氏を支持するありとあらゆる組織と人物によって無数の嫌がらせを受けたのです。
その結果、小林興起氏は小池百合子女史に敗れ、政界を追われました。
<第44回衆院選:東京10区>(選管確定)
小池百合子女史 109764票(自民党)
鮫島宗明氏 50536票(民主党)
小林興起氏 41089票(新党日本:当時)
山本敏江女史 17929票(共産党)
<参考記事>
■喜八ログ
偽りの愛国者『石原慎太郎』氏を完全否定する
石原慎太郎の本質
※注)東京都知事選『浅野史郎』勝利の為に
本日の『報道ステーション』を監視しよう!
※注)
私「r」は浅野史郎氏支持に関して読者の皆様に謝罪しました。
その記事は下記ですので、併せてお読みください。
■喜八ログ
都知事選とオムライス
【第二章】「アメリカ大使館との対決」
小林興起氏は政界を追われても尚、その闘志に揺らぎはありませんでした。
その後、小林興起氏はアメリカ大使館に対して「年次改革要望書」に関する質問状を叩き付けました。
もし私「r」が小泉純一郎氏や竹中平蔵氏の事務所、そして日本の新聞テレビに対して同様の質問状を叩き付けたとしても無視されるでしょう。
しかしアメリカ大使館は違った。
アメリカ大使館は小泉純一郎氏や竹中平蔵氏、そして日本の新聞テレビと違って逃げる事無く真正面から小林興起氏の挑戦状を受け取ったのです。
しかも小林興起氏をアメリカ大使館に招き入れて誠意を持って氏の挑戦を受けたのです。
そして小林興起氏はアメリカ大使館職員であるジェームス・ズムワルト経済担当公使と激論を交わしたのです。
※小林興起氏とズムワルト公使のやり取りは小林興起氏の著書「主権在米経済」に詳しく書かれています。
是非ともお読みください。
【第三章】「民主党の裏切り行為」
「小林興起氏は本物の男であり、本物の政治家であり、日本国民の味方である」
私「r」は以上のように本気で思っています。
多くの読者の皆さんもそれを実感しているものと信じております。
にも関わらず民主党は東京10区の次期衆院代議士候補に女性刺客を公認してしまったのです。
(★新聞記事引用開始★)
■産経新聞
「小池百合子氏に“女刺客” 民主が前東大特任准教授擁立」2007.12.18 20:21
民主党東京10区の公認内定で小沢一郎代表(右)と記者会見に臨む江端貴子さん =18日午前11時44分、東京・永田町の民主党本部民主党東京10区の公認内定で小沢一郎代表(右)と記者会見に臨む江端貴子さん =18日午前11時44分、東京・永田町の民主党本部
民主党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、次期衆院選の東京10区(豊島区全域と練馬区の一部)で、自民党の小池百合子元防衛相(55)への対抗馬として、前東大広報室特任准教授、江端(えばた)貴子氏(47)を公認することを発表した。平成17年の郵政選挙で、郵政民営化反対候補への刺客として評判になった小池氏に対し、新たな刺客をぶつけた格好だ。小沢氏は東京10区の女性“刺客”対決を「政権交代の象徴区」(党幹部)とし、都市部の選挙対策にも本腰を入れていく考えだ。
民主党はこの日の常任幹事会で、次期衆院選公認候補として新人7人、元職1人の計8人を内定。このうち東京は10区を含め4人を擁立した。これで同党の選挙区候補は、推薦1人を含め228人となった。
(★新聞記事引用終了★)
記事にもあるように女性刺客の名は「江端貴子」女史です。
この江端貴子女史の経歴を簡潔に書きます。
<江端貴子女史経歴>
横浜国立大学卒
マサチューセッツ大学(通称MIT)フルブライト留学
MBA取得(Master of Business Administration:経営学修士)
1982.4富士通入社
1992.7マッキンゼーアンドカンパニー入社
1998.2アムジェン入社
2000.12同社執行役員
2003.3同社取締役・執行役員・CFO・マーケティング本部長
2005.6東京大学学術企画調整室特任助教授
これらの経歴から鑑みると「郵政民営化に賛成しそうな『市場原理主義者』ではないか?」という疑いを私「r」は拭いきれないのです。
しかも民主党は国民新党に何の相談もなくこの江端貴子女史を公認候補に決定してしまったのです。
当然ですが国民新党は激怒しています。
【第四章】「不穏な動き」
「週刊実話」最新号(2008年1月3日号)によると…
(★部分要約意訳開始★)
「自民党清和会の森元総理は民主党の前原誠治氏と彼の派閥である凌雲会幹部らと秘密会を都内料亭にて開いたらしい。(今後も定期的に会合を開くとか?)そこで大連立(或いは中連立?)の話を持ちかけたそうである。何でも次期衆院選後に小沢氏を辞任に追い込んで民主党若手の「市場原理主義者」を新党首にする工作を謀っているとか?」
(★部分要約意訳終了★)
上記は私「r」の記憶を辿り書き起こしたものであるが、意味的には間違っていないと思います。
もしよろしければコンビニや書店などで「週刊実話」最新号を確認願います。
確か247ページ周辺だったかと思いますので。
前原誠司氏と言えば「小泉構造改革」を生ぬるいとか甘いとか言ってワザとらしい批判を行った市場原理主義急進派であります。
イラク特措法(給油法)延長に関してアメリカ側のメッセージボーイを買って出た人物でもあります。
状況的に鑑みてアメリカ側の「エージェント」なのかも知れません。
即ち日本国民にとって非常に危険な人物と言っても過言ではないでしょう。
警戒が必要なのは言うまでもありません。
何しろテレビ朝日を始めとする全ての新聞テレビは前原誠司氏の味方なのですから。
【第五章】「笑うのは売国奴」
もう市場原理主義の流れを止めることは不可能なのでしょうか?
そして私たち日本人に希望は残されていないのでしょうか?
最近の民主党の動きを見ると、そう考えざるを得ません。
【第三章】で述べた「東京10区民主党公認候補決定」は私たち日本人の夢と希望を打ち砕く悪夢なのでしょうか?
この仕打ち、そして裏切り行為に対して国民新党の綿貫民輔代表と亀井静香代表代行は激怒しました。
亀井静香氏曰く…
「民主党は俺達の選挙協力なしで次期衆院選に勝てると思っているのか?」
【第六章】「野党分裂」
このままでは民主党、国民新党、そして社民党の選挙協力の崩壊は時間の問題でしょう。
野党分裂選挙で喜ぶのは言うまでもなく…
「自民党清和会(清和政策研究会)」(小泉純一郎氏とその関係者)
「民主党凌雲会」(前原誠司氏とその関係者)
「公明党」
「新聞テレビ:全国紙とその配下のテレビキー局」(情報テロ組織)
「宗主国・アメリカ」(米国金融資本)
これらの宗主国とそれに隷従する買弁(※)勢力に他なりません。
(※買弁=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかること)
されど、自民公明が衆院選にて過半数を辛うじて獲得したとて参院はそのままです。
だから…
【第七章】「悪夢再び」
「大連立の悪夢再来」
コレなのでしょうか?
このままでは極めて危険です。
私たちは声を大にして民主党に対し抗議するべきではないでしょうか?
「民主党は何を考えているのか?」
私「r」にはもう想像すら出来ません。
小林興起氏は日本にとって必要不可欠な人材です。
何としてでも次期衆院選にて復活させ、小泉純一郎氏や竹中平蔵氏を始めとする買弁勢力を叩きつぶして貰わねばなりません。
私「r」は断言します。
「小林興起氏の復活が日本再生の第一歩である」
勿論、城内実氏及び小泉龍司氏を始めとする郵政売国法案阻止で散っていった多くの勇者も復活して貰わねばならない事は言うまでもありません。
それなのに小沢民主党は何をしているのでしょうか?
でも…
ひょっとしたら小沢一郎氏は小林興起氏を救う方策を考えているのかも知れません。
(可能性は低そうですが…)
【終章】「希望は残されているのか」
もし民主党が衆院静岡7区に片山さつき女史への刺客を城内実氏を無視する形で公認するのであれば、民主党の裏切りは本物と証明された事になります。
その理由は簡単です。
「城内実氏潰し」
これに民主党が荷担する事になるからですね。
それは何としてでも阻止せねばなりません。
大体にして…
「東京10区民主党公認候補 江端貴子女史」
確かにルックスは某五輪選手を綺麗にした感じの美人ではあるかと思います。
しかし政治はルックスでしょうか?
確かにこの女性は知性もあり教養もある人物でありましょう。
されど小林興起氏を差し置いてまで擁立するほどの価値ある人物とは思えないのです。
「美しいインテリ女性候補擁立で国民を宥め賺すのは最早通用しない」
これを民主党は認識すべきではないでしょうか?
同じ女性候補でもいい人材は他にもいるのです。
例えば「とくらたかこ」さんです。
戸倉多香子さんは草の根の人物であり、本物の市民派リベラルです。
しかも必死で国民のために戦ってくれる。
私「r」は保守に近い思想を持つ、と巷間囁かれています。
(私「r」としては右でも左でもない、と自認しておりますが…)
そんな私「r」は戸倉多香子さんを高く評価していますし、本気で共感しています。
勿論、小林興起氏にも城内実氏に対してもそうです。
要は…
「口先手八丁ではなく如何に国家国民の為に買弁勢力と戦ってくれるか」
これが政治家を選ぶ場合の基準である、と私「r」は考えています。
だからこそ、私「r」は「反小泉」「反竹中」「反前原」「反市場原理主義」の結束を呼びかけているのです。
「今現在の日本は平時ではない。異常事態なのである!」
民主党関係者はそう認識するべきではないでしょうか?
最後に民主党関係者に声を大にして言いたいです。
「小泉純一郎氏、そして新聞テレビが強引に且つ国民を宥め賺し騙して推し進めてきた対米売国推進の流れに多くの国民は気付き始めています。勿論、構造改革と称する改革政策の実態が米国によって突き付けられた年次改革要望書に準拠したものである事も周知の事実として国民の多くが認識し始めています。確かに民主党は発足当時から前原誠司氏が代表辞任するまでの間は市場原理主義に基く年次改革要望書の履行を事実上の党是とした買弁政党だったかも知れません。されど小泉純一郎氏の正体、そして竹中平蔵氏の正体、郵政民営化の正体は最早、ほぼ完全に暴かれたと言ってよいでしょう。もう事実上の売国奴である日本の全国紙全てと日本のテレビキー局全てに振り回されるのは止めて下さい。宗主国であるアメリカ合衆国が最早衰退期に差し掛かっているのは一目瞭然。日本人のプライドを取り戻すべく新聞テレビと戦い、全ての買弁勢力と戦う覚悟を決める段階に入っているのです。そして敵は民主党の中に潜んでいる事も認めてください。言うまでもなく前原誠司氏とその取り巻きは日本人の敵であります。多くの民主党支持者、民主党に投票した国民は気付いています。郵政民営化を速やかに凍結し、電子投票法案を廃案にし、高額所得番付発表も再開させ、外資系企業の政治献金を一刻も早く禁止するべきでしょう。そしてテレビ朝日を始めとする買弁マスコミが必死であおる民営化至上主義路線にも終止符を打つべきでしょう。日本が大きな政府と言うのが嘘マヤカシである事に国民は気付き始めていますし民主党関係者ならとっくに気付いている事でしょう。実際、宗主国アメリカよりも公務員の数は人口比率で鑑みても日本の公務員数は少ないのですから。兎に角民主党関係者の皆さん、嘘マヤカシは一切やめて誠実になってください。特にテレビタレントと化している一部の民主党議員の正体にも国民は気付き始めています。どうか真摯に考えてください。本当にお願いします。」
私「r」は民主党が憎くてキツイ事を言っているのではありません。
民主党に頼らざるを得ない現状がある以上、マトモな政党に育って欲しいから敢えて苦言を呈するのです。
民主党がマトモになればなるほど、そして日本国民の方を向けば向くほど、弱者を救えば救うほど、日本の新聞テレビは民主党に罵詈雑言を浴びせ、誹謗中傷の限りを尽くす事でしょう。
朝日新聞「テレビ朝日」
産経新聞「フジテレビ」
読売新聞「日本テレビ」「読売テレビ」
毎日新聞「TBS・東京放送」
日本経済新聞「テレビ東京」
これらの買弁メディアは日本人を滅ぼしたくて仕方ないようにしか思えません。
であるからこそ、民主党が、共産党が、社民党が、国民新党が日本国民救済に向かえば向かうほど、ありとあらゆる詭弁を駆使して邪魔をするのです。
「民主党よ、買弁メディアである全ての全国紙とその配下のテレビキー局と戦え!」
「民主党よ、全ての買弁勢力と戦え!」
「民主党よ、宗主国アメリカ合衆国にノーを突き付けろ!」
私「r」は民主党を最後まで信じたいのです。
喜八ログ
http://kihachin.net/klog/archives/2007/12/uragiri.html
乱文、駄文、お許しください。
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