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橋下徹
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橋下 徹(はしもと とおる、1969年6月29日 -)は日本のタレント、弁護士。大阪弁護士会所属。「橋下綜合法律事務所」代表。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京都渋谷区幡ヶ谷生まれ、大阪府大阪市東淀川区東中島で育つ。血液型はB型。身長174.5cm。タイタンとタレントマネージメント業務提携・顧問弁護士契約。現在38歳。
目次 [非表示]
1 略歴
2 人物
2.1 政治的主張・発言
2.2 問題発言
2.3 子沢山
3 テレビ・メディアへの進出
4 TVで懲戒請求呼びかけ
5 所得申告漏れ事件
6 2ちゃんねるの殺害予告犯を刑事告訴
7 府知事選出馬
7.1 政策
8 出演番組
8.1 過去の出演番組
9 CM
10 脚注
11 外部リンク
[編集] 略歴
東京都渋谷区幡ヶ谷生まれ。小学校3年生の時に大阪へ移住。中学3年生の時に母が再婚。大阪市立中島中学校を経て大阪府立北野高等学校卒業。高校時代の同級生には現自民党衆議院議員の川条志嘉がいた。中学校・高校時代はラグビー部に所属[1]。北野高校3年時には、第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会大阪予選を勝ち抜き全国大会に出場。3回戦で伏見工と対戦し敗退。後に高校日本代表候補に選ばれ東西対抗にも出場する。
高校での成績は進級が危ぶまれるほどだった。現役時代は早稲田大学の2学部のみを受験するも失敗し、1年間の浪人生活を経て、再び早稲田大学5学部を受験。全て合格した中で、早稲田大学政治経済学部経済学科に入学。大学時代に革ジャンの卸売業に携わっていた際、200万円の不渡り手形をつかまされた際に手形法などを勉強したのがきっかけで弁護士になることを決めた。
1994年に司法試験に合格。1998年に大阪市内に「橋下綜合法律事務所」を設立する。主な担当業務は企業コンプライアンス、M&A、エンターテイメント法、スポーツビジネスなど。
現在、爆笑問題などが所属する芸能事務所タイタンと業務提携をしており、自身のタレントとしてのマネージメントを委託している。また、タイタンの顧問弁護士を務めている。
[編集] 人物
ペ・ヨンジュンに似た外見から「法曹界のヨン様」「弁護士界のヨン様」と呼ぶ人もいるが、これは『行列のできる法律相談所』での島田紳助の発言から広まったもので、本人は「似てない」と否定している。しかし『謎を解け!まさかのミステリー』でマフラーを巻いてモノマネをしたこともある。また、『週刊文春』の調査で、女性30-50代が選ぶ「テレビ出演しているイケメン文化人ランキング」で堂々の1位に輝き、日本テレビ『行列のできる法律相談所』では「茶髪の風雲児」と称されている。
選挙に勝てる候補として政界進出を求める動きがあり、2007年10月には大阪市長選挙、12月には大阪府知事選挙への立候補が取り沙汰されたが、いずれも報道直後に不出馬を表明していた。しかし、2007年12月11日に再び、大阪府知事選挙への立候補の意思があると報じられ、マスコミの報道が出馬と否定に割れる事態となった。
同じタイタン所属の山中秀樹とは「山ちゃん」「ハッシー」という仲である。(爆笑問題の田中裕二から「気持ち悪い」と言われたことがある。)
好きな音楽はORANGE RANGEの「花」(小説『いま、会いにゆきます』に感動したと同時に、このシングルがこの小説の世界観と大変マッチしていて、聞くと号泣してしまうほどと公言)(『たかじんのそこまで言って委員会』より)
2006年10月2日放送の『徹子の部屋』で、戸籍での本来の名字は「はしした」であったが、「はしした とおる」では「橋の下を通る」という意味になってしまうため、住民票を提出する際に「はしもと」へと変更したと語っている。
2004年球界再編問題における選手会のストライキに際し、「野球選手がストライキをすると単なる労働者に成り下がってしまう。球団から一々指揮命令を受けないためにも労働者になるべきではない。個人の事業主として集団で契約更改を拒否すればいいだけである」と発言した。
母親が再婚する間に、生活上の金銭の問題で市営団地に住む事を希望したがすぐに入居できなかった。その際地方の日本共産党に頼んだら入居できたので「共産党は国政では活躍しないが、その下では弱い人間のためになってるので必要」というスタンスを取っている(『たかじんのそこまで言って委員会』談)。[要出典]
関西系の情報番組で、飛鳥会事件が取り上げられた際、「私はこの飛鳥地区で育ち、ど真ん中で差別も利権の構造も見てきた。親の世代はまだまだ差別に苦しんでいた。」と体験談を語った。
石原慎太郎を尊敬しているが2006年12月17日の『スタ☆メン』で当人が数々の疑惑を弁明するため生出演した際共演していた橋下は「失望した」と批判(尚、石原は橋下の大阪府知事選出馬に関し「知らないんだよ。見たこともないよその人。有名らしいけど。あんまりテレビ見ませんので」とコメント)。
事件報道について被害者・被疑者の氏名を匿名にするべきと主張している。被害者についてはマスメディアによるメディアスクラムによって精神的にさらにダメージを受けるためで、被疑者については推定無罪や冤罪の可能性もあるという観点からだ。ちなみに被疑者については裁判になり判決確定以降なら実名報道もかまわないとしている。この2点において、逆に原則実名報道派でもある辛坊治郎読売テレビ解説委員(レギュラー出演している『たかじんのそこまで言って委員会』の副委員長)とは幾度となくかなり激しい論戦を繰り広げられている。
自身のホームページ(「橋下徹公式ウェブサイト−COLUMNS」)で、「テクニックと気構えが命"負けたら死ぬ 橋下流、3つの交渉術」「僕は弁護士登録して1年後に事務所を設立したので、他の弁護士があまり手を出したがらないような仕事を受けることが多かったんです。その中で身に付けていった交渉術が『合法的な脅し』と『仮装の利益』。これが僕の交渉方法の8割から9割を占めます。最終手段で『お願い』をすることもあります。合法的な脅しとは、法律に反しないギリギリのラインで、相手側にプレッシャーをかけることです。『仮装の利益』とは、『こちらの要求に従えば、これだけの不都合が避けられますよ』と、実在しない上乗せを示し、相手を得した気分にさせて要求を通すというもの。 これも合法的な脅しと併せてよく用いる交渉方法です。 それでも話し合いに進展が見られないときに使う奥の手が、『お願い』です。「論理とは詭弁だ 異色の若手弁護士が語る説得法」『詭弁を弄(ろう)してでも、黒いものを白いと言わせるのが論理的な交渉の醍醐味』と豪語する橋下弁護士 」と記載している。
「相手が弁護士しかいない民事の裁判では、ジーパンにTシャツで行くね。」と自身のブログで書き込み。しかし、大阪府知事戦出馬にあたって、茶髪を染め、サングラスをはずし、スーツにネクタイの姿で記者会見をした。
高利金融の商工ローンの顧問弁護士をしていた。この商工ローンは、弁護士らによって被害対策全国会議が作られたところである。
「たかじんのそこまで言って委員会」に紀藤弁護士が出たとき、橋下弁護士は日弁連や弁護士会批判。紀藤弁護士が「そんなに言うのなら、会合に来なさいよ、一度も来たことがないでしょう」「国選もやったことがないでしょう」と述べたところ、橋下弁護士は、「そんなに国選が偉いのなら、国選だけやってろ!」と述べた。
事務所の従業員や勤務弁護士の入れ替わりが激しいと言われており、橋下弁護士自身もそのことを自認している。
テレビ・ラジオのレギュラー9本程度。知事に当選しても、タレント活動はやめないと公言。
芸能事務所タイタンに所属してから、文化人ギャラからタレントギャラになったと言ってたが、知事選出馬の記者会見で、「これからも芸能事務所に所属するのか」という質問に対して、「芸能プロに所属しているのではありません。顧問弁護士です。」と返答している。
時間に対してとても厳しいらしく、週刊女性で岩井志麻子との対談をする際に岩井が15分程遅刻したため、対談を拒否した。対談の相手は橋下の代わりに徳光正行が行った。 [2]
[編集] 政治的主張・発言
『たかじんのそこまで言って委員会』で、「日本の一番情けないところは、単独で戦争が出来ないことだ」と発言。
日本の安全保障については核兵器保有を肯定しているが、大阪府知事選出馬時の記者会見では、現実に日本が核武装することはありえないとした。アメリカ軍に貢献するテロ対策特別措置法にも肯定的である。
徴兵制度の復活を主張している。
競争の土俵に上がれる者は、徹底的に競争させるべきとの立場で、ニートにも厳しい立場。しかし、競争の土俵に上がれない人へのサポートは厚くすべきと主張。生活保護については「病気や障害・高齢者などでスタートラインにすら立てない人を『自己責任』として放置するのは健全な競争社会を破壊する」と発言している。
教育問題に関しては、厳しいしつけや体罰を肯定する発言が多く見られる。テレビ朝日の特番『発足!芸能人PTA』では、『自分の子供を50分近くも投げ続けた』ことを告白し、教育評論家の尾木直樹と論争になった。また、『たかじんのそこまで言って委員会』、『ムハハnoたかじん』で戸塚ヨットスクールの戸塚宏と議論をしたことがある。
「日本は他国に比べると、学力テストの結果が低いと言われているが、社会に出ると何の役にも立たない学校の勉強(英・数・国・理・社)は重要なものではなく、学校で詰め込むべきではない。また、これらの勉強は大人になってからでも、本人のやる気次第で十分習得出来る。現在の学校の勉強とは、受験のための手段に過ぎない。学校で教えるべきなのは読み書き、そろばんと、目上の人間に対する礼儀だけでいい。子供に無駄な知識を強制的に詰め込み、それで優劣をつけるような教育をすると、人格が歪んでしまう。それよりも子供のうちは、太陽の下で思いっきり遊ばせて、ご飯をいっぱい食べさせて、ぐっすり眠る習慣をとらせるべきである」と、現在の日本の詰め込み教育を批判している。
申告漏れを報道されたため、『産経新聞』のことを嫌っているが、政治スタンスが近いため産経新聞を購読していると語っている。
橋下は上記のように改憲・右派という部類の弁護士であるが、地方での講演依頼の中には「憲法9条改正反対」や「核廃絶」などについての依頼もあって、「私は改憲派だし核保有肯定します」と断りを入れると先方がびっくりしていると常々関西ローカル番組内で語っている。そのためか政治的な内容の講演はなるべく関西を中心に『そこまで言って委員会』のネットエリア内に限られ、それ以外の地域では政治的な内容以外の講演なら引き受けている。
2007年2月23日放送の『スーパーモーニング』において、共演者の大谷昭宏が「性的な乱れを助長するから」という理由で「赤ちゃんポスト」に反対したのに対し、「子供の命が最優先」として賛成を表明した。
[編集] 問題発言
『サンデージャポン』で『このご時世、能・狂言のファンっていうと恥ずかしいじゃないですか。変質者っていうか』と述べ、関連する団体や人物から猛批判を浴びた。
『サンデージャポン』で日本人団体による中国広東省珠海市での集団買春問題に関して、「日本人による買春は中国へのODAみたいなもの」と発言し批判を受けた。翌週の生放送で発言の全面撤回と謝罪を行ったビデオを放送する予定だったが、橋下は突然マイクの前に立ち、涙を浮かべながら「(問題発言は2回目だったため)さらにこれ以上スタッフに迷惑をかけたくないから、番組から去らさせていただきます」という宣言を行い降板するというスタッフも想定外の行動に出た。番組スタッフは『降板をこちらから強いたことはない』と困惑していたとされる。[1]その後、2006年中期から時々ゲスト出演しており、その時には「青空有罪・無罪」の有罪という扱いで出演する(無罪は八代英輝)。先に『たかじんのそこまで言って委員会』で全く同様の発言をしたがこの時は問題に問われなかった。
橋下の「2500万円の税金申告漏れ」をスクープした産経新聞に対して、自身のブログで「このオナニー新聞が!」と暴言を吐いた。[3]
2007年4月12日の『ムーブ!』で、尼崎小学生女児暴行事件について「女の子が服を脱がされたのか、自分から脱いだのかによって話が変わってくる」と述べた。
附属池田小事件発生時、被告人を速やかに死刑にすべきという寄稿を週刊誌上で行った。その後、死刑を望んでいた被告人から弁護人を通じて早期の死刑実現への援助を依頼する手紙が届く。橋下は、遺族への謝罪という条件付で了承する旨、返答したが、折り返し被告人から来た手紙には、人生への恨みや苦しさが書かれていたが謝罪や反省のコメントは書かれていなかった。橋下は2004年に『たかじんのそこまで言って委員会』でこの手紙の内容を公開・朗読し、また、被告人に対して同情的発言をしていた真宗大谷派の僧侶を指して「こんな手紙を送る奴を援護する京都のクソ坊主に腹立つ」と発言した。
『たかじんのそこまで言って委員会』において、ニート対策については「拘留の上、労役を課す」と述べた。その理由として「国家予算から単純計算すると、日本に生きるだけで一人あたま47万円の金がかかる。 税金を払わない奴は生きる資格がない」ためであるとしている。
テレビで「船場吉兆のパート従業員が嘘を言っているかも知れない」という旨の発言をし、もしも従業員の言ってることが正しいのならばなぜ訴えないのか?という疑問も呈した。
テレビでボクシングの亀田を応援。「彼はこれだけ国民から注目されて、本当にスターですよ!!」「彼のコメントを聞いていると、論理的でしっかり発言していますよ!」と述べた。
建築偽造問題について、マンション住人に自己破産を勧める発言をし批判を受けた。その後、『ベリーベリーサタデー!』内において、「自己破産によって住人の負担を無くし、特例として再度ローンを組ませるという案があってのものである」と弁明した。
『たかじんのそこまで言って委員会』その他ニュース系の番組の中で、学者の研究活動に関して「お金の無駄遣い」と発言している、
フジテレビの「スタメン」で北斗の拳の話題のなかで、足をひきずる人について『びっこ引いてる』という放送禁止用語を連発した。司会者に指摘されすぐさま謝罪したが、番組のエンディングで再度司会者がお詫びを行う事態となった。
元ライブドアの堀江貴文の実刑判決について「司法に失望した」と述べた。
徴兵制賛成で「男は死んでも良い」という思想の持ち主(『たかじんのそこまで言って委員会』で発言)。
[編集] 子沢山
高校時代から交際の続いていた女性と同棲を経て結婚した。3男4女の父親であり、子だくさんとしても有名。本人と夫人曰く「ライバルは笑点の山田隆夫と堀ちえみ」(子沢山で知られる山田隆夫は4人、堀ちえみは5人で、合わせて9人である)。
2006年6月、父の日にちなんで毎年日本で最も素敵なお父さんを選ぶベスト・ファーザー イエローリボン賞を受賞。この日の前日には、第六子(三女)が誕生したばかりであった。2006年、フジテレビ『スタ☆メン』の番組内で阿川佐和子に対し、ギャグとはいえ「今からでも阿川さんを妊娠させることができますよ」と発言し、周囲を唖然とさせた。
2007年の夏に、第7子が生まれることが『そこまで言って委員会』(2007年3月23日収録・3月25日放送分)収録中にやしきたかじんから暴露され、それを聞いていた勝谷誠彦によって、収録翌日の3月24日の関西ローカルの生番組『あさパラ!』で明らかにされた。行列の出来る法律相談所ではゲストが驚いたと同時に島田紳助からは「ワンボックスカーに乗れない家族なんて考えられない」と言われた。尚、橋下は同番組で島田紳助から「子供を作る過程が好きじゃないの」、「妻が妊娠している状態じゃないとまともに歩けない」と番組内で散々ネタにされている。丸山和也からは「8人を目指せ」などと言われた。
島田紳助からは『行列の出来る法律相談所』で「インチキ弁護士」「脱税弁護士」「弁護よりもテレビ出演」「外では散々浮気をしている」と同等にネタでイジられる。過去のネタは以下の通り。
「どうして君は友だちがいないのか」の橋下の本に「どうして君は子供は産まないのか」と題名をシールで書き換えて島田紳助が番組に持ち込んだ。
「奥さんとの子作りは時間を問わず」
「奥さんは子供を産まないと(妊娠の状態でないと)まともに歩けない」
「自宅には子供7人いるから外にも何十人も子供が居る」
[編集] テレビ・メディアへの進出
大阪で弁護士活動をしている中、高校時代の先輩からラジオの代理出演を依頼され、偶然その時の放送を聞いていた朝日放送のプロデューサーに出演依頼を受け、朝日放送『ワイドABCDE〜す』にジャーナリストの大谷昭宏と共に出演するようになる。大谷とはその後も『スーパーモーニング』や『ムーブ!』で共演するなどしている。この番組で火曜に出演していたデーブ・スペクターが橋下の存在を知り、東京に出演テープを送ったことから在京キー局各社に名前が知られるようになった。
2003年4月に全国ネットでの『行列のできる法律相談所』に久保田紀昭弁護士に代わりレギュラーに、同年7月に読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』のレギュラーになった。番組内での言動で次第に全国的に知名度が上がり、同時期にデーブ・スペクターと共にレギュラー出演したTBS『サンデージャポン』での発言が問題となり降板した(詳細は後述)。
その後関西ローカルの番組を中心にレギュラー番組を持つようになる。現在、大阪を拠点とした弁護士活動、レギュラー番組の出演、また全国で講演会活動などを行っている。2005年10月24日放送の自身のレギュラー番組であった『笑っていいとも!』を過労で倒れたため休んでしまった。
芸能プロダクション・「タイタン」にマネージメントを依頼し、バラエティ番組等に積極的に出演している。
しばしば下ネタや、タレント・文化人を批判する発言(特に『行列のできる法律相談所』ではしばしば発言が問題になる)をする一方、ワイドショーなどでは事故・事件・時事問題に対し強く言及する行動も見られる。また、司法問題や法曹界全般、弁護士・裁判官の資質に至るまで幅広く批判している。そのため、所属の大阪弁護士会には懲戒請求が絶えないという。(本人談)[要出典]
大阪に事務所があり、出演前後に公判を入れることがあるため、出演は関西ローカルの番組が多い。
高校在学中に、日本テレビの『全国高等学校クイズ選手権』に出場し、地方予選で敗退したが、放送に映っていた。地方大会・事前番組・本放送に映ったことのある芸能人は橋下とザ・プラン9の浅越ゴエのみである。なお2005年に橋下が『いつみても波瀾万丈』に出演した際に、司会の福留功男は当時のVTRを見て「こんな所にも出ていて私はビックリしました。」と驚いていた。
[編集] TVで懲戒請求呼びかけ
2007年5月27日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』において、「あの弁護団に対してもし許せないと思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求をかけてもらいたいんですよ」と山口県の光市母子殺害事件の弁護団に懲戒請求を行うよう視聴者に呼びかけた。これによりTVを見た視聴者約7558通の懲戒請求書(2006年度における全弁護士会に来た懲戒請求総数の6倍を上回る)[4]が弁護士会に殺到することになった。(しかしながら、橋下自身は「時間と労力を費やすのを避けた」[2]「自分がべったり張り付いて懲戒請求はできなくはないが、私も家族がいるし、食わしていかねばならないので……」[3]という理由で懲戒請求していない。)その後、ブログで懲戒請求すると宣言したが、これを後ほど撤回。そして、既に除斥期間が過ぎていることが明らかな1、2審の弁護人に対して懲戒請求すると宣言。しかし、未だ行っていない模様。なお、弁護団の懲戒事由については、テレビで発言した際には、弁護団が主張を捏造したかのごとく訴えていたが、後に、弁護団が世間への説明責任を果たしていないなどと変遷するに至っている。 この懲戒請求扇動に反発した光市母子殺害事件弁護団のうち4人が2007年9月に橋下に損害賠償を求めて広島地裁に提訴している。この懲戒請求呼びかけについて著名なジャーナリストである江川紹子からは「請求の内容によっては、懲戒請求をされた弁護士の側から訴えられる可能性もある。実際、懲戒請求をした側が敗訴し、50万円の慰謝料を支払うよう求める判決が出ているケースもある。橋下弁護士は、そういう負担やリスクを説明せず、ただ「誰でも簡単に」できると、気楽なノリでしゃべっている。」[4]と批判されている。
光市弁護団から訴えられた訴訟では、遠隔地であるとして法廷に出席せず、電話会議で行っている。この理由について、自身のブログで、「たまたまメディアが取り上げてくれているけど、本質的には、弁護士間の大人げないくだらない痴話げんかなんだよ!! 分からないのか!!もっと謙虚になれよ。俺たちは刑事弁護人の在り方を論じる重要な裁判をやってるんだって堂々と胸を張るんじゃねーよ。ほんとしょうもないことやってすみませんっていうのが、今回の、俺たち弁護士がとらなきゃならない態度だろ!!」「今回の私的な弁護士同士の痴話げんかのために、すでに決まっている仕事をキャンセルすることはしません。」とメディア出演を優先する姿勢を示した。
上記民事訴訟で、原告ら代理人弁護士の事務所に準備書面90枚をFAX。大量の文書をファックスする場合には事前に予告をして欲しいというクレームを受けたことに対して、「何を考えてんだ!!事前に予告するなんて法律上の義務はないだろ!! 事前に予告する法律上の根拠を教えろってんだ!! うちの事務所も普通の感覚を持っている人、そして配慮が必要な人相手には、マナーとしてたとえ1枚のファックスをするにも事前の連絡を入れる。マナーだから。でも今回の原告らは、法律上の義務しか考えない人たちで、世の中それで十分だと思ってるんだから、こっちもマナーを尽くす必要なない。」と書き込み。ちなみに、原告ら代理人弁護士は、光市の刑事事件には何ら関係がない弁護士である。
光市の弁護団が開いた緊急報告集会に出席したが、この場では「安田弁護士が最高裁の弁論を欠席したこと、これは究極の弁護方針として、弁護戦術として、これはもうもっともだと思う」などと発言しておきながら、後に、この集会のことを「まさにカルト」「カルト集団弁護士」「○ンカス弁護士」「オタク法律家」「自慰集会」「法律オタクのお坊ちゃん弁護士」などと自身のブログに書き込みをしている。
また、横浜弁護士会が懲戒請求者に対して住民票の提出を要求したことに対して、自身のブログで、「横浜弁護士会の○ンチキ野郎」「似非人権団体の弁護士会」「お○カ横浜弁護士会」「○カは放っておけって」「馬○丸出し」「○ほ丸出し」「似非人権団体丸出し」「悪徳ギルド団体」「偽善に満ちた行為」と書き込んでいる。
懲戒請求自体は弁護団を懲戒するだけの事由及び信憑性が無かった為各弁護士会で次々と却下されており、懲戒処分された弁護士は1人もいなかった。これに対し2007年12月9日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』において、「7000通も(懲戒)請求が出てるのに何にも意味が無いんだ」と懲戒請求制度及び弁護士会の態度に不満を洩らしている。
[編集] 所得申告漏れ事件
2006年5月23日、大阪国税局から本業である弁護士業務の経費計上等にかかわる約2500万円の申告漏れを指摘され、修正申告に応じたことが報道された。以降、出演番組(特に『たかじんのそこまで言って委員会』)で「脱税弁護士」「脱税の出来る法律相談所」「昔はトライ、今は税金ノックオン」等と揶揄されることがある。また、事件についての報道がされなくなった後も、島田紳助などにはこの件についてしばしば「税金を理解していない弁護士」などと揶揄されている。また、この件を報道した『産経新聞』を自身のブログで批判し、それを報道した週刊文春にも、ブログで批判した。最終的には産経新聞に訂正記事を掲載させた。
[編集] 2ちゃんねるの殺害予告犯を刑事告訴
2007年10月7日、「橋下弁護士の一家惨殺してやる」というタイトルの殺害予告スレッドが2ちゃんねるに書き込まれた。これに対し、橋下は「2ちゃんねらーの方,大変残念ですが」というタイトルの文章をブログにのせ、刑事告訴を行ったことを明らかにした。[5]
[編集] 府知事選出馬
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2008年大阪府知事選挙も参考
以前から選挙に勝てる候補として政界進出を求める動きがあり、2007年10月には大阪市長選挙への立候補が取り沙汰されたが出馬しなかった。 2007年12月には2008年大阪府知事選挙への立候補が取り沙汰されたが、報道直後には「2万%出ない」として不出馬を表明していた。(しかし、この時点ではあえてウソを付いており、実際は水面下で自民党議員に対して知事選出馬を了承していた、と報道されている[6])2007年12月11日に再び、大阪府知事選挙への立候補の意思があると報じられ、マスコミの報道が出馬と否定に割れる事態となったが、本人は12月11日午後の時点でも否定していた。[5]。
しかし、12月12日の大阪府庁で行われた記者会見において、正式に出馬表明[6]。これにより、現在出演しているテレビ・ラジオなどのレギュラー番組を全て降板することとなり、収録済みの『ムハハnoたかじん』は別番組に差し替えられることとなった[7]。二転三転した理由については、仕事の調整の手続き上であるとしている。番組で共演する宮崎哲弥は「橋下がウソを付いた理由」もウソであるとし、『「番組調整が理由ではないと思います。自公推薦だけでなく、財界の支援取り付けの確認ができるまで待っていたため』であると述べている。[7]また、以前から自民党大阪府議会議員から打診があり、12月3日に立候補の正式要請を受けたこと、島田紳助ややしきたかじんなどからの後押しが出馬を決意するきっかけとなったことなどを公表した。 しかしやしきたかじんは、テレビ番組のことは任せておけと言っただけで、出馬を応援したわけではないと発言している。[8]。自民・公明両党は橋下を推薦する方針であるが、民主党は大阪大学教授の熊谷貞俊を知事選に擁立した。
なお、福岡県では2008年2月3日に福岡市で開く「出会い・子育て応援フォーラム」に橋下氏を招き、トークショーなどを行なう予定であるが、もし当選すれば知事就任の直前となるため、日程上、出演が危ぶまれることとなり、同県の担当者が困惑しているとの報道(『西日本新聞』2007年12月13日夕刊など)がなされている。
[編集] 政策
記者会見では、認証保育施設の増設、公立中学での米食給食の実施、大阪市中心部を石畳とガス灯で整備する、歩行者天国を設置するなどを主張している。[9]しかしながら、それらの政策は大阪市など府庁よりも下位の自治体が行う政策であるため、自民党府議団と会談した際に、公約となる政策を再度ちゃんと考えてくるよう資料を渡され出直しを命じられた。 なお、高齢者や社会的弱者への対策に関しては「やらないわけではないが、(行政サービスが)下がってしまうことを否定しない」と説明した。
[編集] 出演番組
[編集] 過去の出演番組
テレビ番組
2時ワクッ!火曜 関西テレビ)※隔週
ワイドABCDE〜す(朝日放送)
大笑点(日本テレビ)
2006年こうなる宣言(関西テレビ)
六人の悩めるオッサン (関西テレビ)
情報満載 ひるまで!すっぴん! (読売テレビ)
爆笑問題のバク天! (TBS系列)
森田一義アワー笑っていいとも!月曜(フジテレビ)
スタ☆メン(フジテレビ)- 準レギュラー
ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!(テレビ東京系列)
行列のできる法律相談所(日本テレビ系列)
スーパーモーニング月曜(テレビ朝日系列)
サンデージャポン(TBS系列)- 不定期
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。 - 不定期
水野真紀の魔法のレストラン(毎日放送)- レギュラー
たかじんのそこまで言って委員会(読売テレビ)
あさパラ!(読売テレビ)- 準レギュラー
なるトモ!火曜日(読売テレビ)- 準レギュラー
ムーブ!木曜(朝日放送)
ムハハnoたかじん (関西テレビ)
その他多数
ラジオ番組
ズバリ快答!テレフォン身の上相談(TBSラジオなど)
その他多数
[編集] CM
大塚製薬 - オロナミンC
[編集] 脚注
[ヘルプ]^ ラグビー部に入部したきっかけは、当時放送されていたテレビドラマ『スクール☆ウォーズ』に影響されたこと、また転校した中学校が不良の多い学校であったので、どうやったら自分を守れるかと考えた末、校内で一番強いグループであったラグビー部の番長の下につけば安心と考えたためとしている。
^ 2007年12月13日放送分の「5時に夢中」での岩井の発言より。
^ 週刊文春2006年6月15日
^ http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071127/trl0711271233005-n1.htm
^ “橋下弁護士、急転出馬!朝の否定からわずか3時間で翻意…大阪府知事選” スポーツ報知: 2007-12-12. 2007年12月12日閲覧.
^ “大阪府知事選:弁護士の橋下氏が出馬表明「大阪を元気に」” 毎日新聞: 2007-12-12. 2007年12月12日閲覧.
^ “大阪府知事選:橋下弁護士出馬表明…出演場面カットへ” 毎日新聞: 2007-12-12. 2007年12月12日閲覧.
^ “「二転三転は手続き上のこと」 橋下弁護士出馬会見詳報(4)” 産経新聞: 2007-12-12. 2007年12月12日閲覧.
^ http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071218-296967.html
[編集] 外部リンク
橋下綜合法律事務所
弁護士・橋下徹オフィシャルウェブサイト
橋下徹のLawyer's EYE
タイタンホームページ
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最終更新 2007年12月21日 (金) 12:42。 All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. (詳細は 著作権 を参照)
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