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政党支援態勢整った【読売】
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/o_chiji/op71223b.htm?from=tokusyu
橋下氏 「まじめ路線」自民評価
熊谷氏 民主「全員野球で戦う」
梅田氏 「実は熱い」自信の共産
来年1月の大阪府知事選で、33年ぶりに〈3極対決〉を戦うことになる各政党が22日、選挙準備を本格化させた。
弁護士でタレントの橋下徹(はしもととおる)氏(38)の推薦を決定した自民党府議団は、週明けにも橋下氏の選挙組織に加わる。
大阪大教授の熊谷貞俊(くまがいさだとし)氏(62)を擁立した民主党は選挙対策本部を発足させた。
弁護士の梅田章二(うめだしょうじ)氏(57)を推薦する共産党は街頭演説と集会を繰り返す戦術。政党の支援態勢が整い、前哨戦はさらにヒートアップしそうだ。
自民党府議団総会で、朝倉秀実幹事長(左)と握手する橋下徹氏(22日午後、大阪府庁で)=森田昌孝撮影 「すべてをなげうち、政治の道に進む決意に応え、全力で支援する」
この日の総会で、橋下氏推薦の態度を全会一致で決めた自民党府議団。朝倉秀実・府議団幹事長の決意の言葉に、橋下氏はほっとした様子で笑顔を見せた。橋下氏が「議会の協力を得なければ何一つ進みません。ご協力をお願いします」と一礼すると、48人の府議が拍手で激励した。
出馬表明から10日。2回計7時間に及んだ政策協議や、トレードマークの色付き眼鏡を封印する「まじめ路線」への“変身”を経て、当初は反発が強かった府議団内に理解者が広がり、「推薦」に至った。
週明けには、府議らが「選挙のプロ」として橋下陣営に加わり、橋下氏の知人らとともに選挙準備を進める。
選対会議で握手して協力を求める熊谷貞俊氏(右)(22日午前、大阪市北区で)=浜井孝幸撮影 一方、熊谷氏を推薦する民主党はこの日、大阪市内で、初めての選対本部会議を開催した。連合大阪幹部や同党議員らが今後の日程や作業手順を協議し、府議を中心に府内19の衆院小選挙区ごとに後援会組織を作ることなどを決定。熊谷氏の研究分野であるロボットのキャラクターを作製するなどの案も出た。
熊谷氏は「日本中が見守る選挙だ。皆さんの支援を得て、思い切りがんばって、戦い抜きたい」と力強く宣言し、出席者らと握手。選対本部長の平野博文・府連代表は「党選対本部と熊谷貞俊後援会、連合大阪、部落解放同盟の本部に、国民新党も加わり、府議を中心に実動部隊を結成したい」と本番に向けた態勢を明らかにして、「全員野球で、年末年始も休みなしで戦う」と決意を語った。
通行人にアピールする梅田章二氏(中央)(22日午後、大阪市中央区で)=浜井孝幸撮影 また、前回の知事選に続いて出馬する梅田氏はこの日午後、支援団体とともに大阪ミナミの繁華街に繰り出した。「タレントでも学者でもなく、府民の暮らしを真剣に考えている」と演説。サンタクロース姿の女性支援者らと並んで、「タレントではないですが、弁護士の梅田です」と買い物客らに握手を求めた。
共産党府委員会幹部は「9月の出馬表明後、120回の街頭演説をこなした」と自信をのぞかせ、「梅田さんは落ち着いたイメージだが、実は熱い心の持ち主。闘う姿勢を鮮明に打ち出したい」としている。
(2007年12月23日 読売新聞)
【ワヤクチャ】関西財界は熊谷氏支持が強い模様。熊谷氏は太田知事の政策を引き継ぐとの事。大阪の創価学会と自民党に打撃を与える意味で熊谷氏を勝たせるべきだろう。共産党は又しても分裂。弁証法を理解しない人々はいかんともしがたい。自公を打倒する為に団結すべき時なのに。
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