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A:♪ジングルベール、ジングルベール、鈴が〜鳴る!
N:体調も回復したようですっかりゴキゲンだな。
A:♪今日は楽しい、クリスマシン! ヘイ!
N:「ヘイ!」じゃねえだろ。薬害肝炎訴訟の和解が決裂したばかりなのに不謹慎だぞ。
A:国が全面救済する対象は、85年8月から88年6月の間に「フィブリノゲン」を投与された患者だけらしいね。
N:それと84年以降に「クリスマシン」を投与された患者だ。でもなあ、投与の時期で区分けするんじゃなくて、国は被害者全員に同じ和解金を支払うべきだと思うけどな。
A:最後の1人にいたるまで、正しくきっちりとお支払いすることをお約束します。
N:また口からデマカセ言うと、後で後悔するぞ。それより取り調べを受けていた守屋被告が収賄容疑でついに起訴された。もっとも幸子夫人の方は処分保留で釈放されたらしいな。
A:「カゴの鳥」暮しはもうたくさん。さーて明日からは羽を伸ばすわよ。美鳩会だけに。
N:得意げに言うほど面白くないよ。それから神奈川県警の現役エリート幹部、吉田澄雄警視が霊感商法に関与していたというニュースには驚いたな。
A:あのツボはインチキだから・・・。
N:どのツボもインチキだよ。それに問題の団体「神世界」は、ツボじゃなくて「お守り」や「書」を販売していたらしいぞ。
A:吉田警視は「神世界」が経営していたヒーリングサロンと深く関わりがあるらしいね。
N:表向きはヒーリングサロンを装っているけど、相談に乗るフリをして客の不安を煽り、高額な開運グッズを売りつけていたそうだ。
A:その手があったか。
N:メモしなくていいよ。でも確かに、ヒーリングを詐欺の手口に使うってのは巧妙だ。なにせ最近は若い女性の間で「癒し」がブームらしいからな。
A:吉田警視は「癒し警」と呼ばれていたしね。
N:呼ばれてないよ。それから事件と言えば、長崎の銃乱射事件は衝撃的だった。
A:佐世保市内のスポーツクラブで、犯人の友人の男性と、女性コーチが散弾銃で殺害された事件ね。
N:犯人とされる馬込容疑者は、2人を殺害後に現場から逃走。翌朝自宅近くにある教会の中で自殺している所を発見された。
A:パトラッシュと一緒に天国に召されたってね。泣けるなあ。
N:泣けないし笑えないよ。それに泣きたいのは被害者の方だろ。あとは17日、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」が迎撃ミサイルの実射実験に成功した。 あのミサイルは1発20億円もするらしいな。
A:自分で発射した模擬ミサイルを自分で撃ち落して喜んでるんだから無邪気なモンだね。
N:そういう言い方はよせよ。オマエ自身、迎撃ミサイル導入には熱心だったろ。
A:でも、これで完全に脅威が排除されたとは言えないよ。
N:そうだな。敵はいつ、どこから攻めてくるか分らないからな。
A:そうだよ。UFOがいつ、どこから攻めてくるか分らないからね。
N:UFOを撃ち落とすためにミサイル実験したワケじゃないよ。
A:でも石破サンはUFOを信じてるらしいよ。
N:宇宙人の仲間みたいな顔してるからな。それより、いわゆる「フランス語侮辱裁判」の判決が14日に出た。東京地裁はフランス語講師ら原告側の訴えを棄却したそうだ。
A:石原都知事の「フランス語は数を勘定できない」という発言が問題になったんだよね。
N:訴訟却下の報を受けて、石原サンは相変わらず強気のコメントを出した。
A:「当然の結果だ。フランス人が採点しているミシュランの星の数だって怪しいもんだな」
N:そんなこと言ってないだろ。今度はミシュランに訴えられるぞ。
■
N:大阪府知事選に出る出ないで話題になっていた橋下弁護士が、ついに出馬会見を開いたな。
A:本人は否定してるけど、自民党から打診したんだよね。何と言っても知名度はバツグンだし。
N:タレント政治家が大好きな大阪だけに、まず圧勝間違いなしだぜ。それと例によって共産党はムダな候補者を立ててるらしいな。
A:「やっぱりと思ったけど、いましたよ、チンカス候補が」
N:それを言うなら泡沫候補だろ。橋下サンの公約のテーマは「子供が笑う」らしいな。
A:自分が子供に笑われてるのに気づいてないクセにね。
N:オマエに言われたくないよ。
A:橋下サンは年末年始に予定していたテレビ出演をすべてキャンセルしたんでしょ。メーワクな話だよ。
N:せっかく組んだスケジュールを白紙に戻されて、橋下サンが所属する芸能事務所タイタンは困ってるだろうな。
A:年末年始だけで約30本のテレビ番組出演がパーになったらしいよ。
N:アクシデント続きのタイタンも頭が痛いだろうな。つい先日も所属タレントがフィリピンで幼女買春して問題になったばかりだぜ。
A:「幼女買春はODAみたいなモンですから」
N:橋下のマネはもういいよ。それにしても最近は、ちょっとテレビで顔が売れただけで安易に立候補するヤツが多いな。
A:政治バラエティ番組も相変わらずの人気だってね。
N:そう言えば、厚労政務官の松浪健太衆院議員のテレビでの発言が問題になっているぜ。
A:松浪健太クンと言えば、文科省副大臣の松浪健四郎サンの甥っ子だよね。
N:その健太議員が、10日に放送された人気番組『TVタックル』の中で、厚労省の薬害肝炎への対応を擁護する発言をしてネット上で批判されている。ブログも「炎上」しているらしいぜ。
A:叔父の松浪健四郎サンも火消しに躍起で、すかさずコップの水をひっかけたそうだ。
N:コップの水でブログの「炎上」は消せないよ。
A:さらに問題は社保庁にも飛び火。15日には吉祥寺の社保庁武蔵野寮も「炎上」した。
N:それは本当の放火事件だよ。別の話だろ。
A:ところでボクも新しい政治バラエティを考えたよ。新番組「センセイ誕生!」。
N:何だよそれは?
A:明日のセンセイを夢見る若者のための政治家オーディション番組だよ。
N:どんな内容なんだ?
A:まずは「演説力」の審査。政治家を目指すからには演説がウマくないとね。
N:オマエはヘタだけどな。
A:さーてお待ちかね! いよいよメイン・イベントの「パフォーマンス力」の審査です!
N:パフォーマンスがメインかよ。もっともこれからの政治家はそれでいいのかもな。
A:さーて、以上で橋下クンの演技はすべて終了しました! さあ、審査員席の各党党首のみなさん! スカウトしてもいいという方は、政党の名前が書かれたプラカードを上げてください!
N:共産党は呆れて帰っちゃったぞ。アイツら、もう少しシャレが分るといいんだけどな。
A:おーっと「自民党」の札が上がった! さらに「公明党」も! 橋下クン、おめでとう! バンザイ三唱の後、ダルマに目を入れてもらいます。
N:なるほどな。ということは、1人もプラカードを上げなかったら「バンザーイ、なしよ」だろ。
A:さすが中川クン、分ってるね。
N:趣旨は分ったけど、そのテレビ番組で合格しただけじゃ政治家にはなれないぜ。
A:厳しい審査を乗り越えて、所属政党も決り、さあいよいよ立候補です!
N:そんなフザけたヤツ、間違いなく落選だよ。
薬害肝炎 厚労政務官はブログ「炎上」(ゲンダイネット)
http://news.livedoor.com/article/detail/3438896/
消えた年金とか薬害肝炎問題で突き上げを食っている厚労省。その大臣政務官の松浪健太自民党衆院議員(36)がネット上で火ダルマになっている。ちょんまげで知られる松浪健四郎衆院議員の甥っ子と言ったほうが、通りがいいか。
事の発端は、12月10日に放送された「TVタックル」(テレビ朝日)。番組中、薬害肝炎問題に話が及んだ。
厚労省は、血液製剤の投与でC型肝炎に感染した418人分のリストを5年間も地下倉庫に放置し、患者に告知もしなかった。418人の“放置リスト”のうち、51人の死亡がすでに確認されている。
「厚労省は製薬会社とか医療機関のせいにするばかりで、告知しなかった責任は認めようとしません。当時の担当者3人を厳重注意処分にしただけで逃げ切ろうとしています」(厚労省事情通)
松浪議員は番組中で、「告知については薬事法にはない」「実名(が分かっていたの)は2人」なんて官僚をかばうかのような発言をしたため、ネット上で非難ゴウゴウ。本人のブログには、「人として最低」「あなたは官僚の代表?」などと、いまだに批判の書き込みが殺到している。
当の松浪議員の言い分はこうだ。
「マスキングされていないリストが適正に処理されなかったことは許されざることですし、薬害と認定された患者さんについては、すべて国が補償すべきだとも考えています。ただ、薬害肝炎問題はエイズなどと違って、事実が入り組んでいる。フィブリノゲンの危険が変化するなどとらえにくい部分もあって、番組では真意が伝わらなかった。誤解を与えたのだとすれば、残念に思います」
ただでさえ舛添大臣がヤリ玉に挙がっているのに、政務官のブログまで“炎上”では、どうしようもない。
【2007年12月18日掲載】
社保庁の東京・武蔵野寮でボヤ 廊下に不審な菓子箱(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071217k0000m040019000c.html
15日午後10時ごろ、東京都武蔵野市吉祥寺本町3の社会保険庁武蔵野寮で、1階廊下にあった紙製菓子箱と中の新聞紙が燃えた。管理人がすぐに消し止め、けが人はなかった。箱に灯油のようなものが入ったペットボトル2本と卓上コンロ用ガスボンベ3本が入っており、警視庁武蔵野署は放火とみている。
調べでは、管理人がこの日の午後9時ごろ見回りした時には、箱はなかったという。寮の門扉は施錠されていなかった。武蔵野市に近い小平、国分寺市では10月末、マンションで灯油入りペットボトルが燃える不審火が相次いでいる。【町田徳丈】
毎日新聞 2007年12月16日 18時25分
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