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これぞ創価学会の醜い正体
■公明党元議員らの名誉棄損認めた東京地裁
【讀賣新聞より】週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、公明党の元国会議員3人が、発行元の講談社や矢野絢也元公明党委員長らを相手取り、損害賠償などを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。
端二三彦裁判長は名誉棄損を認め、被告側に計660万円の賠償と謝罪広告の掲載を命じた。
問題となったのは、平成17年7月と8月に発売された同誌記事。元国会議員3人が、矢野氏の自宅から公明党や創価学会に関する情報が記された手帳などを無理やり持ち去ったかのように報じた。
判決は「矢野氏は原告らの求めに応じて、自分の意思で手帳を渡したと考えられ、記事のような事実は認められない」と述べた。
竹入義勝元公明党委員長に続き、ことこどくかつての同胞を地獄の底へと叩き落とす創価学会のやり方は、まさにチャイナ共産党或いは朝鮮半島2国の所業に似ており、過去の指導者を否定して権力を維持するやり方はロシアにも似ている。
何かと訴訟好きの創価学会は、この際「チャイナが母で朝鮮が兄弟」と学会員に教えているならロシアも親戚に加えてやればよろしい。
●事件の概要
上記讀賣新聞記事にある公明党の元国会議員3人とは、大川清幸元参議院議員、伏木和雄元党副委員長(元衆議院議員)、黒柳明元党副委員長(元参議院議員)である。
彼らの主張は、矢野氏がかつて文藝春秋(月刊誌)にて創価学会と公明党の関係を「政教一致ととられても仕方が無い」、学会の会館を「池田名誉会長の自宅」などと書いた事に(事実であるにも拘わらず)自ら謝罪した為、支持者(=学会員)への信頼回復を直言しに矢野氏の自宅に行ったところ、矢野氏が自ら進んで手帳を数回にわたって差し出しただけだ、というもの。
問題の手帳とは、衆院手帳を含む矢野氏の秘密政界メモ100冊だ。矢野氏は週刊現代の取材に対し「(大川らは)手帳などを無理矢理に持ち去った」「家探しを2回にわたって強行した」と答えており、これが訴訟対象となった記事に於ける「手帳強奪」の根拠となっている。
創価学会は、この手帳にある何を恐れていたのか。政教一致発言に謝罪したかつての党委員長に固執し、叩き続けるのはなぜなのか。
聖教新聞や公明新聞では、「『政教一致』とのウソ〜矢野『手記』」「明電工事件で辞任を逆恨み」「裏切る者は叩き出せ」「矢野忘恩に憤り」などと煽り、暗に矢野氏を指して「元議員の妻が料亭に」「よく金があるものだ」と陰湿な攻撃に及んだ事もあった。
●創価学会の手口
創価学会がこの手帳を手に入れたがったのは、矢野氏による暴露を恐れたからであろう。党委員長まで歴任したからこそ知り得る事実を、創価学会=公明党に対して批判的言辞を弄し出した矢野氏に抱え込まれているのが恐ろしくて恐ろしくてたまらなかったに違いない。
また、この組織がいかに池田大作という通名を名乗る「王様気取り」に支配された似非宗教団体に墜ちているかが分かる。ゆえに、たかが矢野氏1人にこれほど脆い。
ご承知の通り、党の人事は全て池田の采配によって決められているのだ。
池田が「けしからんな」とつぶやけば、下々の者はさらなる低辺の学会員に向けて対象者への憎悪を煽る。それが「裏切る者は叩き出せ」という座談会の表題に繋がっているというわけだ。
今回の判決に於いてまるで納得出来ないのは、矢野氏の証言が無視された事だ。端裁判長が「(矢野氏が)自分の意思で手帳を渡したと考えられる」との判決を下したのは、一方的に大川らの言い分が通った結果だ。
確かに週刊現代は特に大した雑誌ではない。よって講談社の名誉などどうでもよいが、この断定はどこからくるものか。矢野氏個人の名誉が傷つけられたままになるのは看過出来ぬだろう。
まさかこの裁判長が学会員という事なのか。もし仮にそうならば、まるっきりいつもの手口である。
KNN TODAY
http://knnjapan.exblog.jp/6787081/
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