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EUの規制改革提案があるとお知らせいただきました。
仮和訳を読む前に(日本語表記がつらいのでなかなか進みません・・・)まず取り急ぎ、nさんと山形の住人さんからとの首記の件についての、提案書のURL(欧州駐日代表部)と、コメントでのやり取りをアップさせていただきます。
■EUの規制改革提案
ダイヤモンドの記事は興味深く読みました。
ところで米国の要望書とならぶ、EUの「提案」もきのう双方の「対話」が行われています。
「ゆうちょ、かんぽの早期上場」などが取り上げられていますよ。
内容は駐日代表部のHPに出ています。
http://jpn.cec.eu.int/data/current/EU_Proposals_2007_JP.pdf
山形の住人 2007-12-19 14:50:37
■EUの「対話」の件、情報ありがとうございます
nさんに別エントリー(http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10051731824.html )
でお知らせいただいたのにお返事が滞っていました。
教えていただいた記事のURLはこちらかと拝察します。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071213AT2M1302113122007.html
また、山形の住人さんも情報をありがとうございます。外資参入にあたってはまったく目の上のたんこぶでしょうからね・・・
駐日欧州委員会代表部仮和訳の66ページをまずはダウンロードしました。こちらも本来なら(時間が取れるなら)原文の表現にも留意してみたいところです。欧・米が日本に対して、日本が欧・米に対して、どのようなスタンスでの「対話」をしているのかが気になります。
Rolling Bean 2007-12-20 01:44:48
■EU規制対話を一読したけど、最初から超ヤバイ!!
【緊急】
*「三角合併」について、ヤバイと直感した。
これは欧州企業の邪魔すんじゃねーぞという脅し。会社法による三角合併を歓迎しているので、【欧米が最初からグルだった】ことが明白。課税繰り延べされたら、新生銀行のように「ネコババ」されて終わり。
1.1 企業再編と関連措置: M&A の場合
ハイライト:
EU は、対内投資を増大させるための日本政府による良好な協力と重要な措置を歓迎する。したがって、今年、EU としては投資に関する新提案を行う特段の必要はないものと考える。しかしながらEU は、規制改革対話が引き続き投資問題に関わり、また投資問題に対するEU のコミットメントと関心を示す意味でも、投資関連のいくつかの事項に対して焦点を当てたい。EU としては、三角合併に対する課税繰り延べの問題と、敏感な分野での投資届出要件の対象が拡大されことが、日本政府の意向に反した形で対内投資への障害となったり、障害として認識されることにはならないことを確実にするよう日本政府に奨励したい。
経緯: 2005 年に初めて問題が提起され、2006 年の規制改革対話でも討議される。2007 年9 月の日本側回答は、EU のすべての懸念を取り除くものではない。
三角合併
EU は、三角合併方式(外国企業が日本にある100%子会社を通じて自社株を使って日本企業との合併または日本企業の買収を行う行為)の下で国境を越えた株式交換による合併を認める今年5 月の会社法の施行を歓迎する。これは、2005 年の規制改革対話以降、EU が表明してきた要請と軌を一にするものだ。この問題に関する日本政府との良好な協力と協議を非常に感謝する。EU はM&A の今後の動向を詳細にフォローするとともに、対内投資を2011 年までにGDP の5%まで上昇させるとした日本政府のコミットメントに対する支持を繰り返す。
n 2007-12-20 21:01:42
この後、三介さんからのコメントもあります。
■諭吉の免疫論ってのもありますから・・。
お豆さん、今晩は。
関電も、ありゃあ〜断層「客死」ですか?!
MOX「底」止してもらわなあきませんなあ!
あ、こっちにコメしたのは、nさんの主張、少し、投資ファンド『恐れすぎ』って感じたからです。
小泉『売り急ぎ』改革や安倍的超右傾は、ぼくも否定しますけど、MAIとかもかなり危険な流れ矢とは思います。けど、明文上の契約化・透明化はやはりしていかなあかん。
古代からの『な穴あ』主義には、ぼくは批判的です。EUの仕組みからもある程度、学んで、
東アジアの平和共存を模索していく上で、
日経のコラムとかもよく読みますよ。文春文庫とかも、たまに・・。『霊感警察』なんかも、興味深〜いテーマやと思います。
UFO論議は、まあご愛嬌やけど・・。
原発労働とか、『最底辺』って本を思わせる内容や詩・・。
三介 2007-12-22 01:28:03
■もんじゅ交付金も・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20071220-OYT8T00756.htm
というお話があるそうです、三介さん。
MOXなんてこの期に及んでご冗談でしょうとしか言えないですよね!
わたしも会社員なので、日経も日経産業もその他も目にするのですが(というより、このエントリーにもあるように、経済雑誌まで読んじゃってますが^^;)、投資ファンドは怖れすぎないほうがよいけれど、炎上中の新生銀行を踏み台にして1兆円(別のコメントで7兆円と思ってそう書いたのですが、リップルウッドが設けたのは1兆円だそうです。7兆円は損金を国民が負担した額・・・)をハゲタカられること、それを政府がおおっぴらにしないのは「やばいぞ」と思います。
契約文化の国とわたりあうために、それに見合う可視化は必要でしょう。ただ、見せると同時に、自分が儲かるなら売ってもいいやという腐った判断をする人が数世代にわたり議員として権力を握っていることが「やばいぞ」と思います。
新生銀行については、一部からは新自由主義者ではと見なされている大前氏も怒ってます。数値訂正はここから拾いました。
http://blog.goo.ne.jp/ohmaelive/e/5a589500aa661d954e0d2411ebf7fc1b
Rolling Bean 2007-12-22 01:55:05
たしかに、外国人機関投資家やファンドをむやみに怖れることだけでなく、契約に基づく国際的な商取引が機能しているある以上、それを学ぶことによって透明化の最低限のところを実施することは必要でしょう。
実際の市場をサービス過剰なほどオープンにするか否かとは別に。
ここで「サービス過剰」とは、国内の一般市民の生活を破壊することで、それに同意するかどうかを、富の偏在する側の一部の権力者だけの視点でアバウトな観点で判断をしたり、正規の手続きを踏まず、自らに得かどうかで異常な決定を手段を選ばず強行することです(ex. 郵政民営化)。
喜八さん の言を借りればそれは、「買弁」(※買弁=自国の利益を顧みず、外国資本に奉仕して私利をはかること)行為です。
・・・という買弁を促す内容かどうかは別として、上記を理解したうえでも、EUの規制改革提案も、米国の要望書が名目上「平等な市場参画のための透明化」を正論めいて挙げて理不尽な要求を繰り返しているのと同じように、なんとも奇妙で高圧的なものです。
やはりちゃんと読んでみたいと思います。
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10061465663.html
[コメント]
矢張り、欧米各国が、日本をたかろうとした事実が判明した。まあ、当たり前と言えば当たり前かも。欧州は、完璧にユダヤ・フリーメーソン・イルミナティの秘密結社でロスチャイルドを中心にして握られているから、アメリカだけではないと考えるのは筋でしょう。一応、コールマン博士「300人委員会」は、日本を標的にしている事は、何度も警告があったからである。表立てにはなっていないと思ったが、それは甘い考えであることは知らされてしまった。
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