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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007122201000237.html
2007年12月22日 12時09分
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長は22日に放映された日本テレビ番組で、自ら仲介した自民、民主両党の大連立構想に関し「これから安定政権をつくる動きが出てくる」と述べ、構想が再燃するとの見方を示した。
大連立を話し合った民主党の小沢一郎代表とはその後会っていないとした上で「冷却期間」が必要と指摘。構想が頓挫した原因については「小沢氏は、自分が言えば党幹部会が直ちに賛成と言うと思い込んでいた。これが大連立話を破壊した最大の原因だ」と述べた。
渡辺氏以外の仲介者の存在については「さる人に非常に迷惑を掛ける。言わないでくれと頼まれている」と明言を避けた。
番組で対談した中曽根康弘元首相は「次期総選挙が終われば、いずれ大連立、中連立ができるだろう」と予測。今回の大連立構想について「急ぎすぎた。(小沢氏は)菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長に話しておけば良かった」と述べた。
(共同)
関連記事―「産経新聞」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071221/plc0712212222020-n1.htm
「閣僚配分」「副総理でも合意」 渡辺氏が大連立の内幕紹介
2007.12.21 22:22
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長は21日に一部放映された日本テレビ番組で、自身が仲介した自民、民主両党の「大連立構想」の内幕を紹介、大連立は民主党の小沢一郎代表が持ち掛け、福田康夫首相と閣僚数の配分や小沢氏を「無任所副総理」とすることでも合意していたなどと発言した。
一方、小沢氏は記者団に「渡辺氏は党首会談(の場)にいない。首相と2人の会談について、必要以上のことは言うつもりはないが『そのようなことではない』ということだけは言っておきたい」と反論した。
渡辺氏は、合意した閣僚配分は「自民党10、民主党6、公明党1」だったとし、小沢氏が「6の中には国土交通相、厚生労働相、農相の3つは入れてくれ。自分は無任所の副総理で」と要請していたと指摘した。
同時に「小沢代表は『福田首相が持ち掛け、渡辺が仲介して、どうかといって頭を下げた』と言っているが事実に反する」と強調した。
一方で、小沢氏の対応に関しては「首相は何度も小沢氏に『これで民主党は大丈夫か』と聞いていた。小沢氏は『大丈夫だ』と断言し、本当に大丈夫かなと思っていると、1、2時間たったらパーになった。小沢氏は裸の王様になっていた」と述べた。
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