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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10061489363.html から転載。
2007-12-22 10:11:41
gataro-cloneの投稿
<小沢「ISAF派遣論」は自・民野合の道標>自衛隊のアフガン派遣、政府が「合憲」解釈【読売新聞】
テーマ:軍事問題(集団的自衛権、基地問題など)
>これから同じ穴のムジナ同士でなれ合い談合的に駆け引きし、落としどころを探っていくことになるのだろう。民主党では自公政権の対抗軸にはなれっこないのだ、やっぱり。ひょっとすると自民党が民主党の先手をとって、「自衛隊のアフガニスタン派遣」時限立法提出をちらつかすといった荒技が見られるかも知れないぞ。 ここに来て、いよいよそうしたことがあり得る展開となってきた。小沢民主党代表の「自衛隊のアフガンISAF部隊への派遣」提唱が、自民党との野合による自衛隊の無制限で恒久的な海外派兵への道標(みちしるべ)だったことがますます明瞭となっていくことだろう。 ========================================== http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071222it01.htm 自衛隊のアフガン派遣、政府が「合憲」解釈 政府が、アフガニスタン本土に展開する国際治安支援部隊(ISAF)本体への自衛隊参加に関し、憲法上、可能との見解をまとめていたことが、21日、明らかになった。 これまでの閣僚らの国会での答弁などでは、ISAF本体で自衛隊が活動することは、憲法が禁じる武力行使にあたるとしてきた。今回、政府は、こうした答弁を修正し、ISAF本体の活動が「国際法上の武力行使に当たらない」との見解を打ち出し、武器使用を伴う参加が憲法上認められる事例もあり得るとした。今後は、アフガン本土での「非戦闘地域」の認定が、自衛隊参加の条件となるが、将来のISAF本体への参加には可能性を残した。現時点での参加については、憲法上の問題が解消しても、アフガンの治安状況を見極めて慎重に判断する。 政府は、国または国に準ずる組織との交戦が行われている場所を「戦闘地域」として、そこへの自衛隊派遣は違憲だとの立場を取っている。 今回、政府はアフガンでのISAFの治安維持活動について、〈1〉アフガン政権の同意を得た、警察行為を補完するものと位置づけられ、国際法上の「武力行使」ではない〈2〉「武力行使」でない国際活動で、任務遂行のために武器使用が想定される場合でも、国または国に準ずる組織との交戦が行われていない「非戦闘地域」が認定できれば、その地域には参加できる――との見解をまとめた。 ただ、アフガンでは、過去に政権を掌握していたタリバンが反政府活動を展開しており、タリバンを「国に準ずる組織」と見なすのかどうかで、非戦闘地域の設定が異なってくる。この点に関する政府内の見解は一致していないため、今後の検討課題となっている。 ISAF本体への自衛隊参加については、民主党の小沢代表が10月初旬に提唱したが、この際、町村官房長官、高村外相、石破防衛相らは相次いで、憲法違反になるとの見解を示していた。その後、政府内では、こうした答弁が国会で定着すると、将来、国際平和協力活動を拡大する道が閉ざされかねないとして、外務省、内閣官房、内閣法制局などで対応を協議していた。 (2007年12月22日3時2分 読売新聞)
gataro は高村外相 小沢見解を逆手にとって、自衛隊のISAF参加「絶対にありえない話ではない」【読売新聞】のエントリー(10月15日)ですでにこう述べている。
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