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http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3737010.html
長井さん銃撃、国営紙「至近距離でない」
今年9月にジャーナリストの長井健司さんがミャンマーで射殺された事件で、ミャンマーの国営紙は19日、「長井さんを撃った銃弾は少なくとも30メートル離れた場所から放たれた」と報じました。
日本側は、既に警視庁が司法解剖などを行い、1メートル以内の至近距離から撃たれたとの鑑定結果を出していて、ミャンマー側の見解と大きく異なっています。
また、記事では、長井さんが持っていたとされるビデオカメラについて、「入国時の税関への申告書類に記載はなく、ミャンマーに持ち込んだかどうかも定かではない」としています。(20日01:23)
http://www.asahi.com/international/update/1219/TKY200712190334.html
(朝日新聞)
長井さん射殺「至近距離」を否定 ミャンマー国営紙
2007年12月19日20時15分
ミャンマー(ビルマ)国営紙は19日付朝刊で、9月の反政府デモの取材中にヤンゴンで撃たれて死亡したジャーナリストの長井健司さん(当時50)について「少なくとも30ヤード(約27メートル)離れた距離から撃たれた」とするミャンマー側の検視官の話を紹介し、「至近距離から撃たれた」とする日本の主張を否定する記事を掲載した。
記事では日本政府が返却を求めている長井さんのビデオカメラについても触れ、「入国通関時に申請されておらず、長井さんの所持品に含まれていなかった」として存在自体を疑問視した。
[新世紀人コメント]
二つの記事では「少なくとも30ヤード」と「少なくとも30メートル」の違いがありますが、どちらかが転載間違いなのでしょう。
検討しなければならないのは、「検視官の話」と言う事ですが、これは長井さんの遺体がミャンマーを離れる前に検視官は結論を出していたと言う事になります。
恐らく遺体の銃創から出した結論なのでしょう。1メートル以内の至近距離から撃たれた銃創であればそれなりの特徴があったのではないでしょうか。
少なくとも30ヤード(またはメートル)と言う事は、それ以上の距離である事が考えられる訳です。
ちなみに30ヤードは27メートルです。
さらに今回のミャンマー国営紙の記事で注目しなければならない事は、「撃ったのは治安部隊員である」とは報じてないらしい(日本語記事は紹介なので元記事は判らない)事です。
他にも東京新聞の記事も見たのですが、そこでも「治安部隊員の銃撃」とは書いてはありませんでした。
これは、ミャンマー側治安要員の犯行の否定を匂わせている記事であるのかもしれません。
長井さん射殺の至近距離説には異論がやはり出された。 未だに衣服からの硝煙反応の有無発表が無いのだから至近距離は怪しい。
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/265.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 12 月 16 日 13:49:27: uj2zhYZWUUp16
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