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(回答先: 国民新党の道路政策の考え 投稿者 忍 日時 2007 年 12 月 20 日 10:31:22)
道路特定財源の暫定税率の廃止に反対する国民新党の説は、正常な経済状態にある場合に大いに議論する余地のある考えです。
しかし今の日本のようにデフレにより経済が沈滞している場合、先ずデフレから解消することが肝心です。現在の地方と都市の格差が広がっているのは、デフレの経済縮小から、資金が儲けの出る都会に偏ってしまっているところに原因があります。地方は比較的人口が少ないため、収入の目減りが大きな痛手になり、地方経済を痛めつけます。都会より地方を救うことが緊喫の問題です。しかしこれは日本全体の経済状態を上向かさなければ解決できない問題です。これから建設しようとしている道路は、ほとんどが 赤字路線に近い物が多く、結局国民負担が増すものが大半です。そのような余裕は今の日本にありません。それ故デフレ解消に役立つ物があれば今はそれを優先すべきだと思います。日本のさらなる経済縮小はよりひどく地方を直撃します。
今は道路特定財源の暫定税率の廃止を優先すべきだと思います。これだけでは良くなりませんが集中的に国民の消費側に資金を投入していくべき政策を選んでいかなければなりません。
高速道路の値下げ、消費税の下げ、保険料の引き下げ、など弱者対策ではなくデフレ解消策として広範囲渡り手を打っていくべきです。http://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou道路特定財源の暫定税率の廃止の項参照
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