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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000012-gen-ent
12月17日10時0分配信 日刊ゲンダイ
舛添厚労相の大ウソがまた明らかになった。宙に浮いた年金5000万件への対応で、舛添は社保庁が解体され、日本年金機構に移行する2010年までに、8億5000万件ある年金記録の原本台帳との照合作業を終える約束をしているが、来年度予算では3300万件分の「特殊台帳分」しか照合する気がなく、作業経費を計上しないことが明らかになったのである。
読売新聞が報じた。
「特殊台帳」とは年金記録が複雑なものに特化した台帳で入力ミスなどが多い。こちらを優先するのは当然だが、8億5000万件すべてを2年以内に照合するには、現在行っている作業の160倍の労力を要するという。
膨大な人員が必要で、予算措置が不可欠。舛添は「すべての照合を2年以内に行いたい」と言っている以上、それを実現させるための予算確保が必要になる。
ところが、目下の情勢では特殊台帳分の照合に必要な予算、数十億円の確保も微妙だというのだ。
予算の裏づけがなければ、照合公約も口先だけの空手形に終わる。どこまでデタラメなのか。
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