★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK45 > 152.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 創価公明党の常勝大阪の府知事選で創価学会・公明党を徹底的に敗北させよう! 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2007 年 12 月 12 日 23:55:09)
私は、今回のような「決戦的首長選挙」では、共産党候補に投票しないし、「共産党の固い党
員支持者以外の人は投票するな」、と断固として呼びかける。
それは単によく言われるような「共産党候補ではもともと勝ち目のないから」だけでなく、
東大阪共産党市長の例で十分明白なように、首長になった時の無能さと裏切り性が明白だから
だ。
全国の共産党首長で、住基ネット・後期高齢者医療制度・国民保護法関連条例等々、重要な国
策制度に反旗を翻したり、しぶとい条件闘争を展開して政府に譲歩させた例はひとつもないと言
ってよい。
のみならず、東大阪市に見るような「丸ごと民営化強行」や「朝鮮高校グラウンド取り上げ
提訴」、しゃにむな部落差別感情扇動など、政権保持のためにより右翼的・差別排外的施策に
出ることすら起こる。
後期高齢者医療制度参入などでは、「苦渋の決断の説明」どころか、あっけらかんと何の
釈明もせずに共産党首長は後期高齢者医療制度の条例を上程し、共産党議員が全面賛成をする。
その自治体の外部では「後期高齢者医療制度撤回の全国大運動」展開をやっていて(赤旗で
も宣伝していて)、そんな矛盾に口をつぐんで平然としている始末。
穏便に言ってあげるならば、「やはり野に置け、『たしかな野党』」なのだ。
(東大阪市では3選市長選挙で共産党市長が落選したら、共産党議員が後期高齢者医療制度
反対を急に急に声高に言い始めたとのこと)
打ち出す政策や公約だけ見れば、なるほど共産党候補の方が大部分において一見左派的であ
り、「労働者的」であり、「護憲反戦的」ではあろう。
しかし、そこに実態はない。
民主党推薦(+非共産系左派や広範な市民の支援)で当選した知事が国策に十分に対抗抵抗で
きないとしても、少なくとも今の共産党のレベルでは、共産党推薦の知事が誕生するよりは数段
マシである。
共産党は「たしかな野党」でいてもらった方がはるかに良い。
独善的で視野が狭く、激動期には役に立たない(秩序派反革命に転ずる)日本共産党ではあっても、「革新」として一定の勢力を保持しておいてもらいたいと、戸田は思っているけれども、今回の大阪府知事選では、共産党の固定客以外の人は、2段階3段階戦略で真に自公政権を打倒するために、絶対に民主党候補に投票すべきだし、それだけでなく勝手連的に大支援運動を展開
するべきだ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK45掲示板
フォローアップ: